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J-GLOBAL ID：201702262738006308   整理番号：17A1549307

GPRによる道路舗装における亀裂の実験室観察【Powered by NICT】

Laboratory observation of cracks in road pavements with GPR

著者 (2件)： Fernandes Francisco M. (University Lusiada - Norte, Largo Tinoco de Sousa, 4760-108 Vila Nova de Famalicao, Portugal) ,  Pais Jorge C. (University of Minho, Department of Civil Engineering, Campus of Azurem, 4800-058 Guimaraes, Portugal)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 154  ページ： 1130-1138  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 亀裂は構造性能,道路舗装における加熱アスファルト混合物(HMA)層の快適性と耐久性に影響する主な疲労機構の一つである。これらの亀裂は一般的に小さなサイズのと底部から頂部まで,頂部から底部まで,表面発生する,または全HMA層厚さを横切って実行できる。舗装リハビリテーションが亀裂の数だけでなく,その幅(開口)と深さに関連していることを舗装の支持力に応じて計画されている。可視表面亀裂を表面亀裂あるいは既に全層と交差する亀裂として現れることができ,および,両状況は異なるリハビリテーション戦略を必要とする。はそれに応じてリハビリテーションを計画する亀裂特性の正確な評価の緊急な必要性がある。道路検査と高分解能を得るために有用なその特性により,地中レーダ(GPR)を用いて,異なる幅の亀裂を検出するその能力を評価することであった。アスファルトスラブ(全体の厚さを横切って)における亀裂の検出可能性を分析するために設定された実験室実験前後新スラブは亀裂1上に設置した。結果によれば,亀裂検出の可能性は,亀裂を囲む層のコントラストに本質的に依存することを示した。数値シミュレーションも行い,実験結果を確認した。も反射信号の振幅は,亀裂幅をもつ成長し,それらの形状,一定,に反してことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アスファルト舗装 ,  地中レーダ ,  *舗装 ,  表面亀裂 ,  リハビリテーション ,  亀裂幅 ,  *道路 ,  快適性 ,  *亀裂 ,  シミュレーション ,  高分解能 ,  耐久性 ,  コントラスト
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  亀裂検出 ,  *道路舗装 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： GPR ,  HMA ,  舗装亀裂 ,  電磁応答シミュレーション

分類 (2件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： GPR ,  道路舗装 ,  亀裂 ,  実験室 ,  観察