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J-GLOBAL ID：201702262748836910   整理番号：17A0996263

オプトード相ダイナミックレンジへのイオン会合の影響とイオン選択バルクオプトードの応答の感度【Powered by NICT】

The impact of ion association in the optode phase to the dynamic range and the sensitivity of the response of ion-selective bulk optodes

著者 (4件)： Kalinichev Andrey V. (Saint Petersburg State University, Institute of Chemistry, 26 Universitetskiy prospekt, 198504 Peterhof, Saint Petersburg, Russia) ,  Frosinyuk Ana (Saint Petersburg State University, Institute of Chemistry, 26 Universitetskiy prospekt, 198504 Peterhof, Saint Petersburg, Russia) ,  Peshkova Maria A. (Saint Petersburg State University, Institute of Chemistry, 26 Universitetskiy prospekt, 198504 Peterhof, Saint Petersburg, Russia) ,  Mikhelson Konstantin N. (Saint Petersburg State University, Institute of Chemistry, 26 Universitetskiy prospekt, 198504 Peterhof, Saint Petersburg, Russia)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 249  ページ： 123-130  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属カチオンのイオン会合および/または高分子オプトード相における陰イオン部位を持つ中性指標(クロモイオノホア)のプロトン化形はダイナミックレンジとオプトード応答の感度を如何に変化させるかを理論的に実証した。金属イオンまたはプロトン化指標は陰イオン部位とイオン対を形成するいくつかの極限的な場合に対して導出した明示的な応答方程式。オプトードの応答は,膜相中に存在する化学種しない,任意のタイプの関連度の仮定を用いて数値的にシミュレートした。シミュレーションは,オプトード相での会合はオプトードを分析ツールとして用いられる時に顕著な誤差を生じる可能性があることを示した。結果をモデル系としてクロモイオノフォアETH2439に基づくpH/pMオプトードを用いて実験的に確認した。適切なイオン性添加剤の選択により,望ましい濃度範囲のためのオプトード応答範囲を最適化することができることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  金属イオン ,  プロトン化 ,  *光センサ ,  添加剤 ,  高分子 ,  イオン対 ,  *ダイナミックレンジ ,  アニオン ,  化学種 ,  *イオン会合
準シソーラス用語： イオン性 ,  解析ツール ,  中性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： pH/metalバルクオプトード ,  クロモイオノホア ,  イオン会合 ,  ダイナミックレンジ ,  Sensitivity

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： オプトード ,  ダイナミックレンジ ,  イオン ,  会合 ,  バルク ,  応答 ,  感度