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J-GLOBAL ID：201702262753454984   整理番号：17A0231059

5-DOF電動スピンドルの実験解析と全予測モデル

Experimental Analysis and Full Prediction Model of a 5-DOF Motorized Spindle

著者 (4件)： ZHANG Weiyu (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  ZHU Huangqiu (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  YANG Hengkun (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  CHEN Tao (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 1  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DC電力増幅器のコストおよび電力消費は,AC電力変換器より大幅に大きい。DC磁気軸受で支持する電動スピンドルに比べ,AC磁気軸受で支持する電動スピンドルは費用が安く効率がよい。本論文では,ACハイブリッド磁気軸受(HMB)で支持する5自由度(5-DOF)電動スピンドルを研究した。ほとんどの吊下げ力のモデルは“スイッチングモデル”を除いて極めて精確であるが,しかし特定の運転領域においてだけであり,領域のカバーではそうでもない。“スイッチングモデル”を5-DOF電動スピンドルに適用したとすると,変位および電流の両者に対する大量のデータ処理のため,制御システムの実時間性能は著しく低減する可能性がある。この欠陥を解決するため,“スイッチングモデル”に基づく実験を行い,得られたデータを解析した。データ解析結果を使い,運転状態に基づく“全予測モデル”を提示し,実時間性能および精度を向上した。最後に比較,実証および剛性試験を行い,提示モデルの改善を実証した。試験の結果によって,回転子が良好な実時間性能,優れた負荷による耐干渉性能および全領域におけるモデルの精度などの優れた特性を持つことを示した。満足な実験結果によって,いろいろな運転段階で制御システムに適用した“全予測モデル”の有効性を実証した。従って,実験解析の結果および提示した全予測モデルは,吊下げ力の最も適切な数学モデルを持つ5-DOF電動スピンドルの制御システムを与えることができる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *スピンドル ,  磁気軸受 ,  交流 ,  自由度 ,  力 ,  数学モデル ,  モデル ,  分析 ,  制御系
準シソーラス用語： スイッチングモデル ,  実験解析 ,  全予測モデル ,  多自由度 ,  吊下げ力 ,  *電動スピンドル

分類 (1件)： その他の機械要素  (QB01120F)

タイトルに関連する用語 (3件)： スピンドル ,  実験解析 ,  予測モデル