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J-GLOBAL ID：201702262773180938   整理番号：17A1977481

十字形磁気勾配テンソルシステムの誤差補正【JST・京大機械翻訳】

Error calibration of cross magnetic gradiometer

著者 (3件)： Chi Cheng (海軍航空工程学院控制工程系,山東烟台,264001) ,  Lv Junwei (海軍航空工程学院控制工程系,山東烟台,264001) ,  Huang Jingli (海軍航空工程学院控制工程系,山東烟台,264001)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 25  号： 7  ページ： 1919-1926  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 十字形磁気勾配テンソルシステムにおける単一磁力計誤差(三軸感度偏差、非直交誤差と零点ドリフト誤差)及び磁力計の間に存在する非正誤差に対して、十字形磁気勾配テンソルシステムの誤差補正方法を提案した。最初に,単一磁力計の誤差モデルを確立して,楕円体拘束に基づく最小二乗適合アルゴリズムを用いて,磁力計の測定データを適合させることによって,楕円体の適合パラメータを得た。次に,Cholesky分解を用いて,単一磁力計の誤差補正行列を得た。最後に,単一磁力計の誤差補正に基づいて,異なる磁力計の間の測定データを直交Procrustes法によって適合させ,磁力計の間の正の誤差補正マトリックスを得ることができた。シミュレーション結果と実験結果は,提案した方法の有効性を示した。補正により、磁気勾配テンソルの各成分の最大変動量は1049nT/mから52nT/mに低下した。提案した補正法は十字形磁気勾配テンソルシステムの誤差を基本的に除去し、測定結果の正確度を向上させ、しかも方法の操作が簡単で、高精度の三軸無磁気回転台などの設備を必要としないため、高い実用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *テンソル ,  磁力計 ,  モデル ,  シミュレーション ,  *誤り訂正 ,  アルゴリズム ,  *磁気 ,  最小二乗法 ,  ドリフト ,  直交性 ,  楕円体
準シソーラス用語： 高精度 ,  補正法 ,  Cholesky分解 ,  三軸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： magnetic field measurement ,  ellipsoid fitting ,  error calibration ,  magnetic gradient tensor

分類 (1件)： 磁気の計測法・機器  (AD07060U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 十字形 ,  磁気 ,  勾配 ,  テンソル ,  誤差補正