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J-GLOBAL ID:201702262778376469   整理番号:17A0562113

効率的酸素還元反応電気触媒としてのSとNの二元ドープグラフェン状カーボンナノシート

S, N Dual-Doped Graphene-like Carbon Nanosheets as Efficient Oxygen Reduction Reaction Electrocatalysts
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 398-405  発行年: 2017年01月11日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酸素還元反応(ORR)のための効率的無金属電極触媒としてのメラミンとジベンジルスルフィドとの混合物の熱分解によるSとNの二元ドープグラフェン状カーボンナノシートの合成を報告する。本アプローチは簡易で費用対効果に優れた方法である。メラミン(99.99%,アルファ・エイサー社製)とジベンジルスルフィド(99.99%,アルファ・エイサー社製)との混合物を700-1000°Cの筒型炉中での熱分解によってSとNの二元ドープグラフェン状カーボンナノシートを作製した。作製物の構造と電子構造を走査型電子顕微鏡(SEM)や透過型電子顕微鏡(TEM)やX線回折(XRD)やX線光電子分光(XPS)やラマン分光で解明した。従来の3極セル中の電子化学評価法で電子化学的特性を評価した。モノドープ対応物と比較してORRに対する活性向上およびアルカリ性および酸性媒体中の従来のPt/C電極触媒とは対照的に優れた耐久性をSとNの二元ドープグラフェン状カーボンナノシートは示す。グラファイト-Nおよびピリジニック-Nの高含有量がグラフェン状カーボンナノシートにおけるORR電極触媒のために必要です,しかし適切な量のS原子がさらにORR活性の向上に寄与する。作製直後のSとNの二元ドープグラフェン状カーボンナノシートからの優れたORR性能はエネルギーデバイスの実用化において大きな可能性を秘めています。
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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