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J-GLOBAL ID:201702262778707986   整理番号:17A0856402

新規双性イオン官能性単量体を用いた防汚能力を有するL-フェニルアラニンインプリントされたヒドロゲルの合成【Powered by NICT】

Synthesis of l-phenylalanine imprinted hydrogels with anti-biofouling capability by using a novel zwitterionic functional monomer
著者 (2件):
資料名:
巻: 182  ページ: 247-254  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規双性イオンを合成し,L-フェニルアラニン(L-Phe)刷込ヒドロゲル(MIH)の合成における官能性単量体として使用した。分子シミュレーションは,l pheと双性イオンの結合エネルギーは,水相であり,他の伝統的な機能性モノマーとl pheの結合エネルギーよりも高い 23.50kcalmol~ 1であったことを示した。結合実験も双性イオンを用いたMIHはアクリル酸または4-ビニルピリジンのいずれかを用いて作製したMIHsと比較して,より高い吸着容量とインプリント因子(IF)を持つことを示した。最適化研究は,l pheに双性イオンのモル比はMIHの合成における2:1のとき,MIHの最良の認識能力が得られることを示した。吸着速度実験はMIHは120分以内に平衡に達することができたことを示し,実験的に得られた吸着等温線はMIHは2.0から0.3におけるmgmL~( 1)濃縮l phe溶液の高いインプリンティング因子9.8mgg~( 1)の良好な吸着容量を持つことを示した。円偏光二色分光法はラセミフェニルアラニンのMIHの優れたキラル分割能力を確認した。さらに,双性イオンを用いて調製したMIHは強い防汚能力を示し,蛋白質溶液からのl pheを抽出するために利用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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