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J-GLOBAL ID:201702262782000472   整理番号:17A1608235

チオールアクリレート/チオールエポキシハイブリッドネットワークに基づく高性能水性UV硬化性ポリウレタン分散液

High-performance waterborne UV-curable polyurethane dispersion based on thiol-acrylate/thiol-epoxy hybrid networks
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資料名:
巻: 14  号:ページ: 1069-1081  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水系,粉末,およびUV硬化性をベースとする塗膜システムは,近年では環境にやさしい塗膜技術として注目を集めている。しかし,分散性と熱可塑性を付与するための親水性セグメントの存在は,溶媒耐性,化学的耐性が必須である塗膜の適用拡大を制限する。そこで本研究では,UV硬化性ポリウレタンアクリレート分散液をトリメチロールプロパントリス(3-メルカプトプロピオネート)(TMPMP)と4つの異なるチオール比(0,0.3,0.6,1.0)でブレンドすることにより,水性UV硬化性チオールアクリレート/チオールエポキシハイブリッド塗膜の合成を試みた。得られた試料の機械的,化学的,熱的などの塗膜特性に及ぼすチオール比の影響を評価した。その結果,1)ゲル含有量の測定は,TMPMPの添加がエポキシ基と共に二重結合変換を増加させることを確認した。2)硬化塗膜は,貯蔵弾性率,ガラス転移温度,引張強さ,およびチオール比の増加に伴う硬度の改善を示し,28日間の浸漬後でさえ優れた耐水性および耐酸性(<4%)を有していた。3)チオール比が増加するにつれて,アルカリ性環境における重量損失は,28日後に49.5から4.5%に減少した。などの知見を得た。
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