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J-GLOBAL ID：201702262783962182   整理番号：17A1438890

理論モデルと新しいスプライン補間法を用いたHILIC保持挙動のモデル化【Powered by NICT】

Modeling of HILIC retention behavior with theoretical models and new spline interpolation technique

著者 (5件)： Tumpa Anja (Department of Drug Analysis, Faculty of Pharmacy, University of Belgrade, Vojvode Stepe 450, 11000, Belgrade, Serbia) ,  Miskovic Stefan (Department for Computer Science, Faculty of Mathematics, University of Belgrade, Studentski trg 16/IV, 11000, Belgrade, Serbia) ,  Stanimirovic Zorica (Department for Numerical Mathematics and Optimization, Faculty of Mathematics, University of Belgrade, Studentski trg 16/IV, 11000, Belgrade, Serbia) ,  Jancic-Stojanovic Biljana (Department of Drug Analysis, Faculty of Pharmacy, University of Belgrade, Vojvode Stepe 450, 11000, Belgrade, Serbia) ,  Medenica Mirjana (Department of Physical Chemistry and Instrumental Methods, Faculty of Pharmacy, University of Belgrade, Vojvode Stepe 450, 11000, Belgrade, Serbia)
資料名： Journal of Chemometrics  (Journal of Chemometrics)
巻： 31  号： 9  ページ： ROMBUNNO.2910  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0019C  ISSN： 0886-9383  CODEN： JOCHEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分析法としての親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)は,他の技術と比較して相対的に若いことを考慮すると,保持モデリングはまだ分野への科学的に貴重なデータをもたらすことができた。そこで本論文では,オランザピンとその8種の不純物は,試験混合物として選択し,それらはHILICで分析されていないことを考慮した。4種のHILICカラム(裸のシリカ,シアノプロピル,ジオールおよび双性イオン性)に及ぼすそれらの研究を行った。9構造的に類似した物質の混合物は,検体の化学的性質に依存して複雑なHILIC保持挙動のもならず,固定相の検討を可能にした。保持と移動相中の強い溶離液含有量の性質を記述するために,いくつかの理論的(局在吸着,非局在分配,二次,および混合)モデルに実験的に得られたデータに適合した。結果は,最良の適合は最高R2~2の二次モデルと定量(Q~2)値の交差検証係数であるが,その使用はいくつかの欠点を持つことを示した。HILICにおける保持挙動を予測する可能性を改善する目的で,新しい経験的モデルを提案した。この目的のために,スプライン補間法を行い,いくつかの区画に実験範囲を分割した。型補間のクロマトグラフィー分野で初めて行った。多項式方程式の推定は,Q~2値を用いて行った。得られたQ~2値はモデルの適合と同様に,良好な予測能力の良さを指摘した。最後に,予測能力を実験的に検証し,実験範囲からランダムに選ばれた条件であった。予測の誤差はすべて10%以下であった,これはHILICに対して満足できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデリング ,  *内挿法 ,  ジオール ,  溶離液 ,  クロマトグラフィー ,  双性イオン ,  不純物 ,  固定相 ,  二酸化ケイ素 ,  移動相
準シソーラス用語： 予測能力 ,  経験モデル ,  *スプライン補間 ,  *理論モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： HILIC ,  オランザピン ,  保持モデル化 ,  スプライン補間

分類 (2件)： その他の計算機利用技術  (JE14000C) ,  分析化学一般  (CC02010H)

物質索引 (1件)： オランザピン

タイトルに関連する用語 (6件)： 理論モデル ,  スプライン ,  補間法 ,  HILIC ,  挙動 ,  モデル化