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J-GLOBAL ID:201702262784680672   整理番号:17A1562684

人工膝関節全置換術後の人工関節周囲感染の診断において実用的価値を有する白血球エステラーゼストリップ試験:多施設共同研究【Powered by NICT】

The Leukocyte Esterase Strip Test has Practical Value for Diagnosing Periprosthetic Joint Infection After Total Knee Arthroplasty: A Multicenter Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 3519-3523  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白血球エステラーゼ(LE)は,最近,筋骨格系感染症学会(MSIS)基準により定義された人工関節周囲感染(PJI)を診断するための正確なマーカーであると報告された。しかし,人工膝関節置換術(TKA)後のPJIのLEテスト,LEテストの主観的視覚的解釈の信頼性,LEテスト結果と電流MSIS基準間の相関の診断的価値は不明のままである。PJIまたは無菌破壊の再置換術(revision TKA)を受けた60名の患者を登録した。血清学的マーカー,滑液,および組織学的分析は全例で実施した。PJI群は,MSIS基準を満たした38例を対象とし,他の22例は無菌群を形成した。すべてのLE試験は視覚的判断と自動比色読取装置の両方を用いて解釈した。」++」結果は,正のPJIを示すために考慮した場合,感度,特異性,正及び負の予測値,診断精度は,84年,100年,100年,79年,および90%であった。視覚解釈は,症例の90%(Cronbachα=0.894)における自動比色読取装置と一致した。LEテストのグレードは,滑液白血球数(ρ=0.695)と多形核白血球百分率(ρ=0.638)と相関し,血清C反応性蛋白質および赤血球沈降速度と中程度に相関した。LEテストはTKA後のPJIを診断するための高い診断値を有していた。LEテストの主観的視覚的解釈は,MSIS基準に従ってPJI診断試験の現在の電池のために高信頼性かつ有効であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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