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J-GLOBAL ID:201702262786069928   整理番号:17A0702243

疎水性に修飾したポリ(エチレンイミン)との相互作用により形成されたポリプレックスの特性と水溶液中でのウシ胸せんDNA【Powered by NICT】

Properties of polyplexes formed through interaction between hydrophobically-modified poly(ethylene imine)s and calf thymus DNA in aqueous solution
著者 (4件):
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巻: 13  号: 14  ページ: 2609-2619  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリカチオン性ポリマーとDNAは水溶液中で可溶性複合体,細胞内への遺伝物質の移動を可能にすることを形成した。,これら化学的に修飾した重合体は良好なトランスフェクション効率と遺伝子発現と共に細胞毒性減少を目的とした研究に使用するための興味を持たれている。本研究では,分岐ポリ(エチレンイミン)(PEI)は,n-アルキル基(4 6 8および12炭素)によるアルキル化により修飾した。修飾PEIと仔ウシ胸腺DNA(ctDNA)の相互作用を介して形成されたポリプレックスはUV-Vis分光光度法,臭化エチジウム蛍光発光,円偏光二色性分光法,動的光散乱,小角X線散乱技法と共にゼータ電位と粘度の測定を用いて調べた。得られた結果によると,ctDNA PEIポリプレックスの形成は三段階で起こる。最初に,少量の高分子電解質が存在する場合のctDNA鎖は部分的に圧縮される。続いて,より多くの高分子電解質を添加すると,錯体はヌル電荷密度とマイクロメータサイズを持っていた。最後に,高濃度PEIのctDNAは完全にPEI鎖により圧縮し,52.0 86.0nmの範囲におけるR_h値と正に荷電した錯体を生成した。粘度とSAXS分析は,非修飾PEIは最も強い相互作用を示し,最良のctDNA縮合を促進することを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子溶液の物理的性質  ,  核酸一般 

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