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J-GLOBAL ID:201702262789309716   整理番号:17A1627972

各種鉱物質混和材を用いたりん酸マグネシウムセメントの体積安定性に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation on the volume stability of magnesium phosphate cement with different types of mineral admixtures
著者 (3件):
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巻: 157  ページ: 10-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高温でか焼したマグネシア(MgO)とカリウム二水素ホスファート(KH_2PO_4,KDP)による複合リン酸マグネシウムセメント(MPC)は優れた補修材であり,その体積安定性はその応用に大きな影響を及ぼす。本論文では,各種養生材齢での体積変形を試験することによりMPCモルタルの体積安定性に及ぼす異なるタイプの鉱物質混和材の影響を調べた。鉱物質混和材は,体積安定性に影響を及ぼすかを説明する主な機構は,XRDとESEM分析により研究した。実験結果は,体積変形に及ぼす超微細フライアッシュの影響はフライアッシュとシリカヒュームのそれと異なることを示した。体積膨張はモルタル増加におけるフライアッシュの含有量が増加したが,超微細フライアッシュの含有量が増加するにつれて減少する体積膨張。MPCフライアッシュ系では,超微細フライアッシュの使用は体積膨張を減少させることができる。ジカリウム水素ホスファートの添加は,MPCモルタルの体積安定性に大きな影響を与える。XRD分析は,MPCモルタルにおけるカリ岩塩の量は鉱物質混和材を添加後の体積安定性の変化の理由であることを示した。ESEM画像は,超微細フライアッシュの使用は,MPCモルタル中の微小亀裂の量を減少させることができることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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