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J-GLOBAL ID:201702262795714105   整理番号:17A1237267

C型肝炎ウイルスの根絶とヒト免疫不全ウイルス/C型肝炎ウイルス同時感染における非肝臓関連先天的免疫不全症候群関連事象【Powered by NICT】

Eradication of hepatitis C virus and non-liver-related non-acquired immune deficiency syndrome-related events in human immunodeficiency virus/hepatitis C virus coinfection
著者 (28件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 344-356  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0889A  ISSN: 0270-9139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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はインターフェロン(IFN)とリバビリン(RBV)で処理したヒト免疫不全ウイルス(HIV)/C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者のコホートにおける非肝臓関連先天的免疫不全症候群(AIDS)関連(NLR NAR)イベントと死亡率を評価し,2000と2008の間であった。打ち切り日は2014年5月31日であった。Cox回帰分析は,応答者と非応答者における全死亡の調整ハザード比(HR)を評価した。微細および灰色回帰分析はNLR死亡の調整subhazard速度(sHR)と競合するリスクとして死を考慮したNLR NAR事象を決定するために実施した。分析したNLR NAR事象は糖尿病,慢性腎不全,心血管イベント,NLR NAR癌,骨イベント,および非AIDS関連感染を含んでいた。調整のための変数は年齢,性別,過去AIDS,HIV伝播カテゴリー,最低CD4~+T細胞数,抗レトロウイルス療法,HIV RNA,肝線維症,HCV遺伝子型と特異的抗HIV薬への曝露した。含まれた1,625名の患者のうち,592(36%)は持続性ウイルス学的著効(SVR)を有していた。中央値5年間の追跡後,SVRは糖尿病(sHR,0.57;95%信頼区間[CI],0.35 0.93;P=0.024)の危険性の有意な減少と関連していると意義のしきい値(sHR,0.43; 95% CI,0.17 1.09; P=0.075)に近い慢性腎不全の危険では低下することを見出した。【結論】著者らのデータは,重複感染患者におけるHCVの根絶は,死亡,HIV進行と肝臓関連イベントの頻度の減少だけでなく,糖尿病の減少した危険と会合しており,多分慢性腎不全の関連していることを示唆した。これらの知見は,線維症ステージにかかわらず重複感染患者におけるHCV治療の処方について議論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の腫よう 

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