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J-GLOBAL ID:201702262795872328   整理番号:17A0450786

アルギン酸カルシウムに及ぼす微生物コンソーシアムの固定化はフラスコ及びバイオリアクタ中の陽イオン界面活性剤の分解を促進する【Powered by NICT】

Immobilization of a microbial consortium on Ca-alginate enhances degradation of cationic surfactants in flasks and bioreactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: 39-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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振とうで除去されたAeromonas hydrophila MFB03の遊離細胞とアルギン酸カルシウムカプセル化した細胞は,テトラデシルトリメチルアンモニウムブロミド(TTAB)30mgl 1~ 1の65%までをflasks。浮遊細胞はインキュベーションの48h後に50mgのl~ 1塩化ベンザルコニウム(BAC)を利用できないが,A.hydrophila MFB03の固定化細胞は同じ期間にBAC(25 210 mg l~ 1)の90%までを除去した。A.hydrophila MFB03とPseudomonas putidaA(ATCC 12633)により形成された微生物固定化コンソーシアムは,24 30時間後,分解TTABの65%とBAC(細菌人工染色体)の100%,50mgl 1~ 1で添加することができた。BAC(細菌人工染色体)は,30°C,100rpm及び0.024gビーズml~ 1培地で撹はん槽バイオリアクタ中にカプセル化されたコンソーシアムにより除去され,12時間のインキュベーション後に完全にした振とうフラスコ(0.415対0.089mg~( 1)h~( 1),)で得られたものよりも五倍大きい分解速度に達した。システムは,同じ効率で,3回の連続サイクルのためのBAC(細菌人工染色体)の50mgl 1~ 1を完全に除去した。これらの結果は,共同体の細胞を含むアルギン酸カルシウムビーズの使用は陽イオン界面活性剤の分解を達成するための適切な方法であると考えることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理 
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