文献

J-GLOBAL ID：201702262818028026   整理番号：17A1577012

Tリンパ球性白血病の小細胞変異型の臨床と免疫表現型の特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical and Immunophenotypic Properties of Small Cell Variant of T-cell Prolymphocytic Leukemia

著者 (9件)： Yu Yaping (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002) ,  Wang Liping (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002) ,  Song Ping (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002) ,  Mei Jiangang (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002) ,  An Zhiming (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002) ,  Zhou Xiaogang (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002) ,  Li Feng (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002) ,  Tang Yumei (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002) ,  Di Yongping (南京軍区南京総医院血液科,江蘇南京,210002)
資料名： Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi)
巻： 25  号： 1  ページ： 8-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3086A  ISSN： 1009-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;Tリンパ球性白血病(T-cell prolocyocytic leukaemia,T-PLL)の小細胞変異型の臨床と免疫表現型の特徴を研究する。方法;2例以外の末梢血リンパ球の増加を主な症状とする患者に対して、末梢血と骨髄穿刺細胞学と生検病理検査、フローサイトメトリー免疫分類、及びTCR受容体遺伝子再検査を行った。明確に診断された後に、フルダラビンを基礎とした連合化学療法を行った。結果;例1初診時に末梢血と骨髄スミア検査は成熟小リンパ球を主とし、免疫分類はCD3+CD5+CD7+CD4+CD8+TCRα/β+であった。フルダラビンとシクロホスファミドを併用した治療後、疾患が緩和され、32カ月後に再発し、再発時に末梢血と骨髄塗抹細胞の形態は幼若リンパ球を主とし、核小体は明らかになり、免疫型はCD3+CD5+CD7+CD4+CD8+TCRα/β+に変化した。再治療は無効であった。2例の末梢血と骨髄の塗抹標本はすべて成熟リンパ球であり、幼若リンパ球と大顆粒リンパ球がなく、免疫型はHLA-DR+CD7+CD5+CD4+CD3+CD2+CD56+cCD3+TCRα/β+であった。フルダラビン併用療法による治療は効果がなかった。結論;疾患経過中に免疫型の転移が現れたT-PLLは化学療法に対する反応が悪く、CD56の発現はT-PLLの原発性薬剤耐性と予後不良のマーカーである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フローサイトメトリー ,  再発 ,  薬物療法 ,  *T細胞 ,  併用療法 ,  *リンパ球 ,  患者 ,  生検 ,  *白血病 ,  CD56抗原 ,  末梢血 ,  骨髄 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物 ,  プリンヌクレオシド ,  リボヌクレオシド
準シソーラス用語： *免疫表現型 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： T-cell prolymphocytic leukaemia(T-PLL) ,  Immunophenotype ,  CD56

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

物質索引 (2件)： シクロホスファミド ,  フルダラビン

タイトルに関連する用語 (5件)： リンパ球性白血病 ,  細胞 ,  変異型 ,  臨床 ,  免疫表現型