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J-GLOBAL ID：201702262818096873   整理番号：17A0611927

アルミン酸塩基溶融物の粘度と構造に及ぼすB₂O₃の影響

EFFECT OF B₂O₃ ON THE VISCOSITY AND STRUCTURE OF THE ALUMINATE-BASED MELTS

著者 (3件)： LIU Chengjun (Northeastern Univ., Liaoning, CHN) ,  QI Jie (Northeastern Univ., Liaoning, CHN) ,  JIANG Maofa (Northeastern Univ., Liaoning, CHN)
資料名： Materials Science & Technology Conference and Exhibition  (Materials Science & Technology Conference and Exhibition)
巻： 2016 Vol.1  ページ： 541-546  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0697C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 耐熱鋼の連続鋳造における溶融フラックスと金属の界面反応の抑制を狙いとして,連鋳鋳型内のアルミン酸塩基溶融スラグCaO-Al₂O₃-LiO-B₂O₃-Ce₂O₃の粘度と構造を調査した。B₂O₃含有量が0,5,10%の3種類の鋳型フラックスを1350°Cで溶解し,3°C/分で冷却しつつ回転攪拌式測定装置で粘度を測定した。スラグ構造は,フーリエ変換型赤外分光法によって調査した。B₂O₃の添加により溶融スラグの粘度は低下するが,添加量がさらに増すと逆に高くなることがわかった。このようなB₂O₃添加の影響はスラグ構造の変化で説明できる。

シソーラス用語： アルミン酸塩 ,  *連鋳パウダ ,  不均一系反応 ,  界面 ,  連鋳鋳型 ,  *溶融スラグ ,  酸化アルミニウム ,  酸化カルシウム ,  酸化リチウム ,  *酸化ホウ素 ,  酸化セリウム ,  *粘度 ,  ガラス構造 ,  加熱温度 ,  依存性 ,  含有量 ,  冷却速度 ,  回転粘度計 ,  FTIR分光法 ,  添加物効果
準シソーラス用語： 界面反応 ,  含有量依存性

分類 (1件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミン酸 ,  塩基 ,  溶融物 ,  粘度 ,  B2O3