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J-GLOBAL ID:201702262827156077   整理番号:17A1056855

強化されたメタンと水素生産のためのCO_2触媒を用いた種々のリグノセルロース系バイオマスの水熱前処理の評価【Powered by NICT】

Assessment of hydrothermal pretreatment of various lignocellulosic biomass with CO2 catalyst for enhanced methane and hydrogen production
著者 (10件):
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巻: 120  ページ: 32-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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五リグノセルロース基質(すなわち麦藁,稲藁,バイオマスソルガム,トウモロコシ茎葉とダグラスモミ樹皮)の水熱前処理は触媒としてCO_2の存在下で行った。バイオエネルギー(メタンと水素)への分解と変換を最大にするために,前処理温度とその後の圧力は26 175°C,25 102棒の範囲で変化した。リグニン,セルロース及びヘミセルロースの中で,水熱前処理は,ヘミセルロースの最高の低減(23 42%)を引き起こした脱リグニンは0 12%のみに限定されていた。構造健全性におけるこれらの減少は,藁,ソルガムおよびトウモロコシ茎葉の前処理基質の嫌気性消化中の20 30%より速い加水分解速度をもたらしたダグラスモミ樹皮は制御におけるその高い耐火性の性質のために172%より速い加水分解/消化が得られた。前処理加水分解物中に形成されたフラン及びフェノール化合物は98 340ml CH_4/g揮発性固形物(VS)と5 26ml H_2/gVSの範囲を有するメタンと水素産生に対する抑制レベル以下であった。結果は,水熱前処理は抑制化合物究極の生物分解に及ぼす明らかな効果を示さないが,高レベルの生成を伴うことなく微生物分解の速度を加速できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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