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J-GLOBAL ID:201702262830848322   整理番号:17A0499025

コロイドのレーザ合成でいかに持続性のマイクロバブルがナノ粒子生産性をシールドするか 体積,滞留動力学,及び気体組成の定量化

How persistent microbubbles shield nanoparticle productivity in laser synthesis of colloids - quantification of their volume, dwell dynamics, and gas composition
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資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 7112-7123  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コロイドのレーザ合成中に,マイクロ秒スケールの寿命のキャビテーション気泡を生成し,レーザパルスを遮蔽し,ナノ粒子出力の低下を招く。過程の生産性に厳しく影響する生産性制限気泡の第二の型は,無視されがちである。ミリ秒から秒の寿命で,本研究では種々の粘性の液体中で,これらの持続性気泡の組成,量,サイズ及び滞留時間を定量化し,結果をナノ粒子生産性と関連づけて,持続性気泡を系統的に研究した。水中での合成中に,水の分解が起こり,水素と酸素で構成される持続性気泡となることが分かった。グリコール中では,水素と炭素分子種を含むマイクロ気泡を生成する。これらの持続性のマイクロ気泡は液体やレーザフルエンスに依存して最大65%の入射レーザビームを遮蔽するため,アブレーションゾーンでの滞留時間を減らして液体流によるナノ粒子出力を増加させるように注意が必要である。最大の生産性と単分散品質は粘性の最も低い液体中で達成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
物質索引 (1件):
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