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J-GLOBAL ID：201702262843047191   整理番号：17A0851926

Millerサイクルディーゼルエンジン(MCDE)の性能に及ぼすターボチャージと蒸気注入法の影響【Powered by NICT】

Effect of turbo charging and steam injection methods on the performance of a Miller cycle diesel engine (MCDE)

著者 (2件)： Gonca Guven (Yildiz Technical University, Naval Arch. and Marine Eng. Depart, Besiktas, Istanbul, Turkey) ,  Sahin Bahri (Yildiz Technical University, Naval Arch. and Marine Eng. Depart, Besiktas, Istanbul, Turkey)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 118  ページ： 138-146  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,四ストローク直噴ディーゼルエンジンへの蒸気注入法(SIM),Millerサイクル(MC)とターボ過給(TC)技術の応用を数値的および実験的に行った。NOx排出は環境と生物に有害な影響を及ぼす。は高温で形成され,したがってそれらは,より高い圧縮比とより高い燃焼温度を持っているので,ディーゼル機関は重大なNOx発生源である。国際規制が環境的理由に起因する発光限界を減少させた。Millerサイクル(MC)応用と水蒸気圧入法(SIM)は,内燃機関(ICE)から生成したNOxを低減,近年に普及している。しかし,MCの応用は,電力出力の減少を引き起こす可能性がある。エンジン出力を最大化し,排ガスを回避する最も知られた技術はTCである。,これら三つの技術を組み合わせた場合,電力損失が許容でき,汚染物質排出を最小化することができる。MCとSIMの適用は,6.5%と10%までエンジンの軸出力とブレーキ熱効率の減少を引き起こすが,TCは,エンジンの正味出力とブレーキ熱効率を18%と12%に達した。実験及び理論的結果はトルク,燃料消費率(SFC),正味出力と正味熱効率を比較した。理論モデルから得られた結果は,7%以下の最大誤差で実験データで検証した。結果は,開発した組合せはエンジン性能を向上させることができ,本法は,ディーゼルエンジンに容易に適用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 燃焼温度 ,  *ディーゼル機関 ,  熱効率 ,  酸化窒素 ,  トルク ,  直接噴射 ,  燃料消費率 ,  排ガス ,  圧縮比 ,  過給 ,  ブレーキ
準シソーラス用語： エンジン性能 ,  正味熱効率 ,  ターボ過給 ,  *Millerサイクル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 有限時間熱力学 ,  Millerサイクル ,  蒸気注入法 ,  過給

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： Millerサイクル ,  ディーゼルエンジン ,  チャージ ,  蒸気 ,  注入