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J-GLOBAL ID：201702262863271357   整理番号：17A0750534

宿主-寄生生物共進化におけるマルチモード揺動淘汰【Powered by NICT】

Multi-mode fluctuating selection in host-parasite coevolution

著者 (4件)： Ashby Ben (Department of Mathematical Sciences, University of Bath, Bath, BA2 7AY, UK) ,  Ashby Ben (Integrative Biology, University of California Berkeley, Berkeley, CA, USA) ,  Boots Mike (Integrative Biology, University of California Berkeley, Berkeley, CA, USA) ,  Boots Mike (Department of Biosciences, College of Life and Environmental Sciences, University of Exeter, Penryn, TR10 9EZ, UK)
資料名： Ecology Letters  (Ecology Letters)
巻： 20  号： 3  ページ： 357-365  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1157A  ISSN： 1461-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 揺動淘汰の理解は本質的に空間的および時間的多様性のパターンの理解に重要である。宿主-寄生者理論は古典的に高度に特異的な遺伝子型(マッチング対立遺伝子:MA)の間で起こるまたはgeneralism(遺伝子対遺伝子:GFG)に専門分野からの変動を仮定している。しかし,MAは揺動淘汰の1つのモードだけを生成することができるが,GFGが実際に迅速「範囲の変動(同一レベル投資の遺伝子型が個体群の異なるサブセットに特化する)と遅いサイクル「の間」(投資の異なるレベル)の両方を生成し,MAはGFGのサブセットであることを強調できることを示した。著者らの知見は,経験的観察と良く一致し,サンプリング速度はこれらの新規動力学を検出するため経験的に高いことが必要であった。内範囲サイクルは,揺動淘汰は自然に発生し,揺動淘汰は多様性を生成し,維持に考えられていたよりもより一般的で重要なプロセスである可能性があることを示唆し見過ごされたプロセスである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 個体群 ,  *ゆらぎ ,  対立遺伝子 ,  *寄生生物 ,  部分集合 ,  *淘汰 ,  遺伝子 ,  遺伝子型 ,  投資 ,  *多モード ,  マッチング
準シソーラス用語： *共進化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 共進化 ,  循環 ,  変動選択 ,  gene-for-gene ,  宿主-寄生者 ,  対立遺伝子マッチング ,  赤の女王

分類 (2件)： 進化論一般  (EC03010Q) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 宿主 ,  寄生生物 ,  共進化 ,  マルチモード ,  揺動 ,  淘汰