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J-GLOBAL ID:201702262866653420   整理番号:17A1633030

in vivo組合せ化学光線力学的抗腫瘍治療のための10 ヒドロキシカンプトテシンとクロリンe6で構成された無担体,自己組織化純粋薬剤ナノロッド【Powered by NICT】

Carrier-free, self-assembled pure drug nanorods composed of 10-hydroxycamptothecin and chlorin e6 for combinatorial chemo-photodynamic antitumor therapy in vivo
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 14347-14356  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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純薬物分子の超分子自己集合から定式化された無担体ナノ薬物は腫瘍治療のための革新的で有望な戦略として出現した。直接10 ヒドロキシカンプトテシン(HCPT),小さな疎水性抗癌剤を組み立てる光増感剤クロリンe6(Ce6)を持つ安定な,離散ナノロッド(NR),HCPTの極端な疎水性を回避するだけでなく,を生成したが,併用療法の1デリバリーシステムへの二異なるモダリティを組み込むための新しい簡単な方法を報告した。HCPT Ce6への異なる比率が,最適ナノ製剤を生成し評価した。調製されたままのHCPT/Ce6NRを完全に特性化,長さ約360nm,幅135nm,約 33mVの表面電荷の比較的均一なサイズを示した。癌細胞によるNRの効率的インターナリゼーションを,共焦点顕微鏡を用いて観察した,655nmレーザ照射下でNRから生じる一重項酸素種の生成はDCFH-DAにより検出された。結果として,いくつかの種類の癌細胞株に対して非常に強力なin vitro有効性は化学光線力学二重療法により達成された。HCPT/Ce6NRのin vivo腫瘍抑制効果は,皮下異種移植マウスモデルで検証,腫瘍増殖のほぼ完全な阻害,ナノ医療と併用療法の優位性の恩恵を受けるかもしれないを達成した。自己集合法による無担体ナノ定式化のためのこの容易で環境に優しい戦略の理論的根拠は,腫瘍の組合せ治療法の開発のための新しい機会を提供するかもしれない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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