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J-GLOBAL ID:201702262871979873   整理番号:17A1633142

酸性媒体中での軟鋼上の2種の新規Schiff塩基の合成,キャラクタリゼーションおよび腐食抑制の可能性【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and corrosion inhibition potential of two novel Schiff bases on mild steel in acidic medium
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 74  ページ: 47148-47163  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二種の新規Schiff塩基(SB)の合成すなわちを扱った;~1Hおよび~13C NMR,FT-IR及びUV-visスペクトル分析による固体-液体相平衡状態図とその特性評価を用いて,5-((4-クロロ-3-ニトロフェニルイミノ)メチル)-2-メトキシフェノール(SB 1)と2-(4-ヒドロキシ-3-methoxybenzylidineamino)-4-ニトロフェノール(SB 2)。示差走査熱量測定(DSC)サーモグラフはさらに合成を支持し,SB-1及びSB-2の融解温度を同定するために得られた。XRD法はSB-1の成長した結晶の原子充填,結晶構造と空間群を研究した。結果は,両SBsの粉末X線回折パターンは対応する出発化合物のそれよりも完全に異なることを示した。調べたSBsの抑制特性を電気化学インピーダンス分光法(EIS),動電位分極(PDP)と計算(DFT)法を用いて1MH Cl中の軟鋼腐食を評価した。電気化学的およびDFT研究は,試験したSBsはそれらの濃度を増加させると軟鋼の酸腐食とその効率増加(η%)のための良好な抑制剤として作用することを明らかにした。電気化学的結果は,SB-1及びSB-2は0.327mMの低濃度で,それぞれ,95.58%及び96.80%の最大阻害効率を示したことを明らかにした。偏光研究からの結果は,研究したSBsはいくつかのカソード優位の混合型腐食抑制剤として作用することを示唆する。E_HOMO,E_LUMO,ΔE,電気陰性度(χ),硬さ(η),ソフトネス(σ)と電子移動の画分(ΔN)のようなDFTに基づくパラメータを実験的に得られた結果を確証するために計算した。実験とDFTの両方の結果はよく一致した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  ,  多糖類 

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