文献

J-GLOBAL ID：201702262877369986   整理番号：17A0287445

線形アクチュエータのためのポリピロール中の組込み炭化物駆動の炭素粒子

Embedded Carbide-derived Carbon particles in polypyrrole for linear actuator

著者 (5件)： ZONDAKA Zane (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  VALNER Robert (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  AABLOO Alvo (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  TAMM Tarmo (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  KIEFER Rudolf (Univ. Tartu, Tartu, EST)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9798  ページ： 97981H.1-97981H.7  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソフトロボティクスやマイクロロボティックへの応用に適用できる信頼性の高い人工筋肉の創造という,導電性ポリマーアクチュータの開発の目的は,30年以上変わっていない。主な欠点は,緩やかな歪と応力,クリープの発生と準備の再現性であった。導電性ポリマー線形アクチュエータ,例えば,ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(NaDBS)でドープされたポリピロール(PPy/DBS)は適度な歪と応力を示す。本稿の目標は,活性物質を加えることによって,PPy/DBSに得られる歪及び応力を増やすことである。最近カーバイド由来炭素(CDC)材料がアクチュエータに利用されたが,導電性ポリマーをベースとしたアクチュエータに比べると,変位や速度が低かった。本稿では,CSC-PPyハイブリッドを電気化学的に合成し,ポリオキソメタレートリン酸を用いて電荷をCDC粒子に付着させた。新たな材料は走査電子顕微鏡(SEM)により,CDCの粒子の組込みについて評価した。

シソーラス用語： *ポリピロール ,  *アクチュエータ ,  *ロボット ,  *工学 ,  *導電性高分子 ,  *アルキルベンゼン ,  *クリープ ,  *走査電子顕微鏡 ,  *電子顕微鏡観察 ,  ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム ,  ソフトロボット ,  ロボット工学 ,  走査電子顕微鏡法 ,  *機械的性質
準シソーラス用語： ソフトロボティクス ,  ロボティックス ,  導電性ポリマ ,  走査電子顕微鏡観察

分類 (4件)： 高分子材料一般  (YH07010B) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  ロボット工学一般  (IC04011S) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： ベンゼンスルホン酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (6件)： 線形 ,  アクチュエータ ,  ポリピロール ,  組込み ,  炭化物 ,  炭素粒子