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J-GLOBAL ID:201702262884586497   整理番号:17A1524518

【目的】進行性原発性肝細胞癌(HCC)におけるアルギン酸ナトリウム微小球の治療効果を研究することを目的として,肝動脈化学塞栓術の治療効果を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Clinical Application of TACE with Sodium Alginate Microballoons ( KMG) in the Treatment of Hepatocellular Carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 438-443  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3591A  ISSN: 1001-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝動脈化学塞栓術におけるアルギン酸ナトリウム(KMG)微小球とゼラチンスポンジ顆粒の塞栓効果、治療効果を比較し、塞栓の有効性と治療効果の間の関係を検討する。方法:KMG微小球とゼラチンスポンジ顆粒塞栓を受けた均質中末期肝癌患者50例をそれぞれ実験群と対照群とし、両群患者の塞栓効果(術後1カ月の腫瘍病巣のヨード沈着率)と塞栓治療効果を比較し、塞栓効果と治療効果の関係を比較した。結果:術後1カ月目のヨウ素沈着率は,実験群と対照群でそれぞれ(81.32±13.322)%と(50.78±19.723)%であった。2年以内の肝腫瘍の進行率は,実験群と対照群で,それぞれ48%と68%であった。統計的有意差があった。無進行生存率の実験群と対照群はそれぞれ46%と26%であり、統計学的有意差があった。実験群および対照群の1年および2年生存率は,それぞれ82%,72%および60%,38%であった。統計的有意差があった。実験群と対照群の1、2年の肝外腫瘍の進展率はそれぞれ2%、4%と20%、30%で、統計学的意義があり、1年以内の肝腫瘍の進展と1年の無進行生存率は2群間に差がなかった。実験群と対照群の1年生存率は,それぞれ82.2%と33.3%であった。統計的有意差が認められなかったが,進行なしの生存率は,それぞれ74.0%と30.4%であった。P=0.009,1年の肝内腫瘍進行率の比率は4.1%と29.6%であった。P<0.001,肝外腫瘍の進行率は,実験群と対照群でそれぞれ0.31%対35.5%であった。P<0.001。結論:KMG微小球治療は肝動脈化学塞栓術における原発性肝癌の治療に応用でき、患者の耐性は良好である;塞栓剤として、ゼラチンスポンジ顆粒と比較して、より優れた短期及び長期治療効果を得ることができる。腫瘍病巣におけるヨード油の沈着率は塞栓効果の指標として、ヨード油の沈着率が比較的高い肝癌患者の予後はよくヨウ素油沈着の肝癌患者より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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