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J-GLOBAL ID:201702262888903878   整理番号:17A0937889

in vitroおよびin vivoイメージングのためのN アセチル l システインでキャップされた近赤外発光CdHgTe/CdS/ZnS量子ドットの合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of near-infrared-emitting CdHgTe/CdS/ZnS quantum dots capped by N-acetyl-l-cysteine for in vitro and in vivo imaging
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 48  ページ: 29998-30007  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,高度の光ルミネセンス特性を近赤外(NIR)発光量子ドット(QD)を,直接迅速,安価で容易な方法により水中で合成した。従来の手法とは異なり,生体適合性N アセチル l システイン(NAC)でキャップされたCdHgTe/CdSコア/シェルQDは制御された方法でコアとシェルのワンポット逐次成長により合成することに成功した。追加ZnSシェルをCdHgTe/CdS QDsの外層周辺に堆積した環境変化にあまり敏感でなく,生体に毒性が低いコア/シェル/シェルQDを提供することであった。高分解能透過型電子顕微鏡とX線粉末回折からの実験結果は,作製したままのQDは非常に小さな直径と良好な単分散性を持つことを示唆した。さらに,CdHgTe/CdS/ZnSコア/シェル/シェルQDはin vitroイメージングに成功裡に適用し,その結果は,生体適合性NIR QDsは高スペクトル分解および空間分解イメージングを示した。さらに,NACキャップしたQDsは受動的標的化によるヌードマウスのin vivo腫瘍標的化のための直接使用した。腫瘍は血液循環のわずか2時間以内に超小型QDにより明確に同定した。腫瘍脈管構造の漏出により,QDは4の腫瘍領域で優れた蓄積を示した。急性毒性試験の結果は,生体適合性のNIR QDsを実験用量でヌードマウスにほとんど有害な影響をもたらし,高い蛍光プローブがin vivo観察の長期診断及び治療に非常に効果的であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  無機化合物一般及び元素 
物質索引 (1件):
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