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J-GLOBAL ID：201702262893958783   整理番号：17A1467205

不一致双生児における大うつ病性障害,自殺念慮と行動および大麻の関与:後向きコホート研究【Powered by NICT】

Major depressive disorder, suicidal thoughts and behaviours, and cannabis involvement in discordant twins: a retrospective cohort study

著者 (10件)： Agrawal Arpana (Department of Psychiatry, Washington University School of Medicine, St Louis, MO, USA) ,  Nelson Elliot C (Department of Psychiatry, Washington University School of Medicine, St Louis, MO, USA) ,  Bucholz Kathleen K (Department of Psychiatry, Washington University School of Medicine, St Louis, MO, USA) ,  Tillman Rebecca (Department of Psychiatry, Washington University School of Medicine, St Louis, MO, USA) ,  Grucza Richard A (Department of Psychiatry, Washington University School of Medicine, St Louis, MO, USA) ,  Statham Dixie J (University of the Sunshine Coast, Sippy Downs, QLD, Australia) ,  Madden Pamela AF (Department of Psychiatry, Washington University School of Medicine, St Louis, MO, USA) ,  Martin Nicholas G (QIMR Berghofer Medical Research Institute, Brisbane, QLD, Australia) ,  Heath Andrew C (Department of Psychiatry, Washington University School of Medicine, St Louis, MO, USA) ,  Lynskey Michael T (National Addictions Centre, Institute of Psychiatry, Psychology, and Neuroscience, King’s College London, London, UK)
資料名： Lancet Psychiatry  (Lancet Psychiatry)
巻： 4  号： 9  ページ： 706-714  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3023A  ISSN： 2215-0366  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 早期および頻繁な大麻使用は大うつ病性障害(MDD)と自殺念慮と行動の可能性の増加と関連している。大麻使用,MDD,自殺念慮と行動の間の関連性を同定し,そのような関連した大麻曝露に対する非調和した一卵性双生児で共有されているもの素因を考慮し,遺伝的傾向と初期の家族的環境を含む,後に持続するかどうかを調べた。のこのような同じ対の残留相関は因果関係性であるかもしれないことを個体特異的経路を示している。オーストラリア人双子登録,1992 93(試料1),1996 2000(試料2),と2005 09(試料3)から双晶を採用した3研究から引き出された同性雄性および雌性双生児に関する遡及的データから大麻使用のロジスティック回帰分析を行った。早期使用の間の関係と大麻とMDDの頻繁な使用,自殺念慮(これまでと持続性),及び全試料と同様に単一時点で大麻関与の各測定値の不一致であることを一卵性および二卵性双生児の対における自殺計画と試みを検討した。顕著な一卵性関係についてはさらなる共変量,初期アルコールまたはニコチン使用,初期不快気分または無快感症気分,行動障害,小児期の性的虐待のような調整した。各大麻測度と性別,試料または研究効果,および出生年カテゴリー間の相互作用も共変量として検討した。13986双晶(6181卵と7805組の二卵性)では,大麻使用は,試料3で3299の試料1~2275(690%)の4432名の1345(304%)の範囲であった。最初の大麻使用の平均年齢は試料1試料3~211年間(52~年)179年(SD 33)の範囲にあり,試料3における2275の1と499(219%)1345ユーザの214(159%)により報告された頻繁な使用(≧100倍)。自殺念慮の有病率を3試料中の3299人の試料2と865(262%)における6255人の試料1~1644(263%)の4432名の1102(249%)の範囲であった。MDDの有病率を2試料中の試料1~1773(283%)901(203%)者の範囲であった。大麻を頻繁に使用した一卵性双晶であった大麻は,あまり利用されない,共変量で調整した後でも歳の一卵性双生児と比較してMDD(オッズ比198;95%CI111 353)と自殺念慮(247, 119 510)を報告する可能性が高かった。早期大麻使用のために,一卵性点推定は有意ではなかったが有意な二卵性推定と同等で,自殺念慮との関連の可能性を示唆した。MDDの増加した尤度と頻繁な大麻使用者における自殺念慮は,一般的な素因に起因するだけではできない。国立衛生研究所,オーストラリア国立保健医療研究評議会の薬物乱用,国立衛生研究所。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *自殺 ,  *大麻 ,  因果律 ,  *双生児 ,  相互作用 ,  アルコール ,  オーストラリア連邦 ,  薬物乱用
準シソーラス用語： 尤度 ,  オッズ比 ,  共変量 ,  ロジスティック回帰分析 ,  一卵性双生児 ,  *自殺念慮 ,  *大欝病性障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 双生児 ,  大うつ病性障害 ,  自殺念慮 ,  行動 ,  大麻 ,  後向きコホート研究