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J-GLOBAL ID:201702262896272704   整理番号:17A1224796

防波堤築造時の浮遊ケーソン動揺量からみた既往の施工限界波浪についての考察

STUDY ON THE RERATION BETWEEN THE BEHAVIOUR OF FLOATING CAISSONS IN WAVE FIELDS AND THE LIMIT WAVE CONDITIONS TO HALT INSTALLING OPERATION
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_965-I_970(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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防波堤の築造は海上工事を伴い,据付前のケーソンや作業船は浮遊状態にあるため,常に波浪の影響を受ける.そのため施工現場では,従来から,作業時の安全性や施工精度の確保を目的として,予め施工限界波浪を設定し,作業予定日当日の波浪予測に基づいて,作業実施の可否を判断してきた.ただしこれら施工限界の波浪条件は,一般的には過去の実績や作業員の経験に基づき設定されることが多く,ケーソンや作業船の動揺状態を定量的に整理した知見は限られる.そこで本研究では,施工時に施工限界波浪を簡易かつ定量的に設定することを目的とした数値解析を,浮遊状態のケーソンを対象に実施している.そして,施工限界波浪設定の簡易図表作成方法を提案し,短周期側ではswayあるいはroll,長周期側ではheaveあるいはrollにより施工限界が規定されることを明らかとした.(著者抄録)
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分類 (1件):
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海洋施設 
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