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J-GLOBAL ID:201702262901856278   整理番号:17A1579782

腸炎ビブリオに対する高い抗卵黄抗体の調製と異なる精製法の効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Preparation of high immunity yolk antibody against Vibrio parahemolyticus and comparison of effectiveness between different extraction methods
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 441-445  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2934A  ISSN: 1671-587X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;ポリエチレングリコール(PEG)沈殿法、クロロホルム抽出法とクロロホルム/PEG法による3種類の卵黄抗体(IgY)の精製方法の精製効果を比較することにより、高品質のIgYを大量に精製するための根拠を提供した。方法;腸炎ビブリオの不活化ワクチンを調製し、筋肉多点注射法を用いて、高産卵鶏を免疫し、卵を収集し、それぞれPEG沈殿法、クロロホルム抽出法とクロロホルム/PEG法を用いて鶏卵中のIgYを精製した。3つの精製方法によって得られたIgYの蛋白質濃度、抗体価と純度を比較し、操作過程、コスト効果及び安全性を結合して、3種類の精製方法に対して総合的な分析を行った。結果;3つの方法によって精製されたIgYにおいて,蛋白質の濃度は,クロロホルム抽出,クロロホルム/PEGおよびPEGの順に高かった。抗体価の差は大きくなく、クロロホルム抽出法はやや高かった。抗体の純度は高いから低い順にPEG法、クロロホルム/PEG法、クロロホルム抽出法で、PEG法の安全性は比較的に良いが、抽出効率は比較的に低く、コストの投入は比較的に高い;クロロホルム抽出法により、卵黄からIgYを効率的に得ることができるが、抽出物には大量の不純物タンパク質が混入している。クロロホルム/PEG法の精製効率は高く、抗体の純度は良く、コスト効果は比較的に高い。結論;PEG法は実験室における少量のIgYの抽出に適している。クロロホルム/PEG法の抽出効率は高く、抗体の純度は良く、大量の高品質のIgYを抽出するのに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用 
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