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J-GLOBAL ID:201702262912691685   整理番号:17A1594431

エンテカビルによる慢性B型肝炎合併肝脂肪変性の効果評価【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of entecavir in treatment of chronic hepatitis B complicated by hepatic steatosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 849-852  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3698A  ISSN: 1001-5256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性B型肝炎(CHB)合併肝脂肪変性患者におけるエンテカビルによる抗ウイルス治療後の効果を検討する。【方法】2004年6月から2015年6月までの間に,著者らの病院に入院したHBeAg陽性CHB患者164人を登録し,総肝細胞数に対する肝細胞数の比率に従って3つの群に分けた。脂肪変性肝細胞は5%(対照群,89例),脂肪肝細胞は5%~30%(A群,43例),脂肪肝細胞は30%以上(B群,32例)であった。患者はエンテカビル治療を受けた。患者の治療前と治療後24、48週間の血清ウィルス学指標と肝機能指標の変化を検査・測定した。測定データ群間の比較は単変量分散分析を採用し、さらに2つの比較はBonferroni法を採用した;計数データ群間の比較は,x2検定によって行われた。結果:肝脂肪は,エンテカビル治療の24週後のウイルス学的応答に影響を及ぼさなかったが(P>0.05),エンテカビル治療の48週後には,有意差が認められた。B群のHBeAg陰転率(34.4%vs60.2%)とHBV DNA陰性率(40.6%vs67.4%)は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P値はそれぞれ0.012と0.008)。エンテカビルによる24と48週の治療後,A群とB群のALTの回復率は対照群より有意に低く,A群とB群の間には有意差があった(それぞれP=0.013,0.001,P=0.001,P<0.001)。しかし,血清AST,ALPおよびGGTのレベルは,対照群のそれらより有意に高かった(P<0.01)。統計学的有意差が認められた(P<0.001,0.031,0.001,P48値<0.001,0.021,<0.001,P<0.01,P<0.001,P<0.001,P<0.001)。結論:肝脂肪細胞の比率は>30%とエンテカビル治療の48週間後のウイルス学的応答の低下に関連し、肝脂肪はCHB患者のエンテカビル治療24週と48週時の生化学反応に影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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消化器疾患の薬物療法  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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