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J-GLOBAL ID:201702262913767977   整理番号:17A1695850

熊本地震の復興初期における益城町仮設住宅入居者の居住地選択意向

Residential Preference of Households in Mashiki Town Temporary Housing in Early Stage of Recovery from Kumamoto Earthquake
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号: 2-3  ページ: ROMBUNNO.Vol.52No.3,118  発行年: 2017年10月25日 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,2016年4月の熊本地震で2度の震度7を記録した益城町仮設住宅入居者の居住地選択意向を分析し,災害公営住宅の必要戸数,必要とされる支援等への基礎的知見を得た。益城町にある仮設住宅全戸を対象に聞き取り調査を実施した。その結果,住まいの意向として,58%の世帯が同じ住所に自宅再建,15%が災害公営住宅,9%が別の住所への移転を希望していることが分かった。益城町内において熊本市街地から離れた地区は居住年数が多い世帯が多く,自宅再建の意向が高い。熊本市から近い地区では自宅再建の意向が低いことが分かった。単身世帯は自宅再建の意向が低くなり,災害公営住宅を希望する世帯やわからないとする世帯が多い傾向にある。災害公営住宅を希望する世帯の半数は,震災前と同一校区での立地を希望している。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然災害  ,  住居地域計画一般  ,  住宅問題 

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