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J-GLOBAL ID:201702262913870864   整理番号:17A1503302

若いイヌからの糞便サンプルにおけるGiardia duodenalisの5診断テストの比較【Powered by NICT】

Comparison of five diagnostic tests for Giardia duodenalis in fecal samples from young dogs
著者 (7件):
資料名:
巻: 244  ページ: 91-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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若齢イヌの糞便サンプルにおけるGiardia duodenalisの診断を比較した五種類の診断試験。糞便試料を,136人の健康なイヌ<1歳とショ糖密度勾配遠心分離後の免疫蛍光抗体顕微鏡法(IFA),硫酸亜鉛遠心浮遊法(ZSCT),SNAP~Giardia試験,ProSpecT~Giardia EZマイクロプレートアッセイを用いて検討から収集した。添加では,16S rRNA遺伝子のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行った。カッパ(κ)統計は,IFAと各試験間の診断一致を評価するために計算した。金標準としてIFAを用いて,各試験の相対的感度と特異性を決定した。続いて,Bayes手法を用いて,IFA結果と比較して各試験の感度と特異性を推定することであった。ランブル鞭毛虫(Giardia duodenalis)はIFAによって調べた試料の41%で検出された。ZSCTは陽性試料の37%であった,86%および98%の相対的感度と特異性であった。SNAP~Giardia試験は試料の40%が陽性であった,91%および96%の相対的感度と特異性であった。ProSpecT~試験は試料の51%で陽性であり,百八十三%の相対感度と特異性であった。PCRのための相対感度と特異性は,それぞれ,58と56%であったPCR陽性試料の55%であった。IFAと比較して各試験の感度と特異性の推定が変化したベイズ的アプローチを用いた場合が,結論は同じであった。ProSpecT~試験は本研究における最も鋭敏な試験であったが,イヌのために設計されず,他の試験よりも高価である。迅速性かつ実行容易なためSNAP~Giardia試験はZSCTに類似機能したが,より有利である可能性がある。PCRの性能は不良とPCRの利点は,イヌおよびヒト間の人畜共通移動を評価するための遺伝子型を決定する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物検査法  ,  動物の診療・診療設備  ,  分子遺伝学一般  ,  動物の伝染病一般 
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