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J-GLOBAL ID:201702262914619090   整理番号:17A1595662

腹腔洗浄による腹腔鏡治療による虫垂膿瘍術後合併症への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1046-1047  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡による虫垂膿瘍術後の合併症の治療における腹腔洗浄の影響を検討する。【方法】腹腔鏡下手術による虫垂膿瘍の腹腔洗浄を行った患者の臨床データを後ろ向きに分析し,洗浄量により3群に分け,A群(1000mL)患者50例,B群(5000mL)患者50例とした。Cグループ(8000 mL)患者50例、3組の手術時間、入院時間、術後胃腸機能回復時間、傷口感染率、腹腔内感染有無、術後の腸閉塞の有無などの状況を比較した。結果:A群の手術時間は(40.0±2.6)min、入院時間は(10.0±1.02)d、術後の胃腸機能回復時間は(4.00±0.33)d、傷口感染率は24%(12/50)、腹腔内積液は20例であった。B群では,手術時間は(56.0±2.3)分,入院期間は(7.0±1.3)日,術後の胃腸機能回復時間は(2.00±0.51)日,創傷感染率は6%(3/50),腹腔内積液は3例であった。術後の不完全な小腸閉塞は2例で,手術時間は(61.0±3.1)分,入院時間は(6.0±1.1)日,術後の胃腸機能回復時間は(2.0±0.1)日,創傷感染率は4%(2/50)で,腹腔内積液はなかった。B群とC群との間に有意差は認められなかった(P>0.05)が,A群とB群,A群とC群の間には有意差があった(P<0.05)が,B群とC群との間には有意差がなかった(P>0.05)。結論:中程度の腹腔洗浄は腹腔鏡の虫垂膿腫治療において、術後合併症を明らかに減少させ、患者の回復を促進し、臨床での普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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