文献
J-GLOBAL ID:201702262917404539   整理番号:17A0987968

Solanum nigrum Linn Tetranychus cinnabarinusの抽出物と化合物の影響【Powered by NICT】

Effect of the extract and compound from Solanum nigrum Linn on Tetranychus cinnabarinus
著者 (2件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 458-469  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ニセナミハダニTetranychus cinnabarinus(Boisduval)は様々な温室野菜・果実・作物に影響する重大な害虫であり,穿孔と吸引葉組織による作物収量と品質に大きな損傷を引き起こす。このダニの制御は主に合成化学農薬の使用を含んでいる。本研究では,Solanum nigrumL.抽出物は,実験室条件で成体雌T.cinnabarinusに対するその潜在的殺ダニ活性を評価した,S.nigrumの抽出液はin vitroおよびポット苗の両方でニセナミハダニを制御する上で顕著な効果を示した。さらに,活性化合物,フィトスタノールエステル(β-シトステロール-3-O-ヘプタデカ 8Z,11Zジエン),反復カラムクロマトグラフィーによる抽出S.nigrumの石油エーテル可溶性画分から単離し,その物理化学的性質とスペクトルデータに基づいて同定した。ポット苗実験で処理後7日目に,S.nigrum抽出物と活性化合物のLC_50値は4.70及び1.85g/lであった。これらの結果の全ては,S.nigrum抽出物およびその活性成分はcarmine spider miteを制御するための新しい天然殺ダニ剤としての利用の可能性を示すことを実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る