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J-GLOBAL ID：201702262920648832   整理番号：17A1675686

中国語失語症患者の作業記憶の特徴研究【JST・京大機械翻訳】

The Characteristics of the Working Memory in Patients with Chinese Aphasia

著者 (5件)： Cao Yanjing (華東師范大学言語听覚科学教育部重点実験室 上海 200062;華東師范大学教育康復学系;長沙民政職業技術学院康復医学系) ,  Liu Jinxuan (華東師范大学言語听覚科学教育部重点実験室 上海 200062;華東師范大学教育康復学系) ,  Ding Shanshan (上海市徐彙区中心医院康復科) ,  Zheng Qin (上海市残疾人康復職業培訓中心) ,  Kim Ha-kyung (華東師范大学言語听覚科学教育部重点実験室 上海 200062;華東師范大学教育康復学系)
資料名： Tingli Xue Ji Yanyujibing Zazhi  (Tingli Xue Ji Yanyujibing Zazhi)
巻： 25  号： 2  ページ： 143-148  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3010A  ISSN： 1006-7299  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なるタスク方式とテスト材料を採用し、失語症患者の作業記憶特徴を検討する。方法:15例の54~70歳の中国語失語症患者(失語症群)と15例の正常成人(対照群)を選び、それぞれ数字、実語と虚語の聴覚復習と聴覚再認タスクテストを行い、正確に完成した最大文字列長さ(個)を作業記憶幅とした。2つの群の作業記憶幅の差異を比較した。結果:異なるタスクと試験材料の下で、失語症群の作業記憶幅は対照群より明らかに小さかった(P<0.01)。失語症群の順記憶試験における仕事記憶幅は逆順復位、正序再認と逆順再認(P<0.01)より大きく、逆順復位は顕著に大きくなり(P<0.01)、正順序再認は逆順再認より顕著に大きかった(P<0.01)。複雑なタスクにおいて、失語症群の作業記憶幅は高いから低い順に、数字、虚語、実語であるが、統計学的有意差はない。正の再認識において、数字に対する作業記憶幅は実際の語(P<0.01)と虚弱語(P<0.01)より著しく大きく、実語は虚語より著しく大きかった(P<0.01)。逆の再認タスクにおいて、数字に対する記憶の幅は虚語より著しく大きい(P<0.01)。結論:失語症患者の作業記憶幅は正常成人より明らかに低い。失語症患者は数字に対する作業記憶が最も容易である。順に復位するのは最も簡単で、その次は逆順復帰と正序再認であり、逆順に再認するのは最も難しい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  数字 ,  *失語 ,  *患者 ,  *中国語 ,  文字列 ,  聴覚 ,  再認 ,  成人
準シソーラス用語： 虚弱 ,  有意差 ,  対照群 ,  *作動記憶 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ahasia ,  Working memory ,  Retelling tasks ,  Recognition tasks

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中国 ,  失語症 ,  患者 ,  作業記憶 ,  研究