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J-GLOBAL ID：201702262922113941   整理番号：17A1247293

自己不活化狂犬病ウイルスを用いたニューラル回路への生涯遺伝的および機能的アクセス【Powered by NICT】

Life-Long Genetic and Functional Access to Neural Circuits Using Self-Inactivating Rabies Virus

著者 (5件)： Ciabatti Ernesto (Division of Neurobiology, MRC Laboratory of Molecular Biology, Cambridge, UK) ,  Gonzalez-Rueda Ana (Division of Neurobiology, MRC Laboratory of Molecular Biology, Cambridge, UK) ,  Mariotti Letizia (Division of Neurobiology, MRC Laboratory of Molecular Biology, Cambridge, UK) ,  Morgese Fabio (Division of Neurobiology, MRC Laboratory of Molecular Biology, Cambridge, UK) ,  Tripodi Marco (Division of Neurobiology, MRC Laboratory of Molecular Biology, Cambridge, UK)
資料名： Cell (Cambridge, Mass.)  (Cell (Cambridge, Mass.))
巻： 170  号： 2  ページ： 382-392.e14  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0707B  ISSN： 0092-8674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニューラルネットワークは,脳の基本的な計算ユニットとして出現し,ネットワーク機能障害は,多くの精神・神経変性疾患のコアであることを徐々に明らかになりつつある。それにもかかわらず,機能的または遺伝的操作に特異的なネットワークを標的とする我々の能力は限られている。Monosynaptically制限された狂犬病ウイルスは神経回路の解剖学的研究を容易にする。しかし,狂犬病の固有の細胞毒性は長期機能研究におけるその実装とニューラルネットワークの遺伝的操作を大きく阻む。この限界を克服するために,追跡ネットワークへの永久遺伝学的接近手段を残しながら,感染ニューロンから消失する転写自己不活性化ΔG狂犬病ウイルス(SiR)を開発した。SiRはネットワーク動力学の研究と神経生理学と回路機能に悪影響を及ぼすことなくin vivoで神経回路の遺伝学的および機能的操作のための実質的に無制限時間窓を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細胞毒性 ,  *不活性化 ,  遺伝学 ,  ニューラルネットワーク ,  *狂犬病ウイルス ,  画像処理 ,  感染 ,  ネットワーク ,  *狂犬病 ,  *遺伝 ,  ニューロン ,  機能障害 ,  シナプス
準シソーラス用語： 時間窓 ,  神経変性疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 神経回路 ,  狂犬病 ,  回路操作 ,  ネットワーク活性 ,  光遺伝学 ,  in vivoイメージング ,  経シナプス追跡

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  個生態学  (EE03020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己 ,  不活化 ,  狂犬病ウイルス ,  遺伝 ,  アクセス