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J-GLOBAL ID：201702262925102064   整理番号：17A1910958

γ-TiAl上への二重グロープラズマジルコニウム-イットリウム合金化のトライボロジー

Tribological behaviour of double-glow plasma zirconium-yttrium alloying on γ-TiAl

著者 (6件)： HUANG Cong (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  ZHANG Pingze (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  WEI Dongbo (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  WEI Xiangfei (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  CHEN Xiaohu (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN) ,  DING Feng (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics, Nanjing, CHN)
資料名： Surface Engineering  (Surface Engineering)
巻： 33  号： 11/12  ページ： 911-918  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： A0614C  ISSN： 0267-0844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： γ-TiAl表面に二重グロープラズマ表面合金化(DG)法を用いてZr-Y合金層を作製した。Zr,Y,Ti,Alから構成される5μm厚さの拡散層を含む約20μm厚さのZr-Y合金層が形成された。Zr-Y合金層のナノ硬度はγ-TiAlの2.4倍であった。弾性率はγ-TiAlよりも低いが,これは望ましいものであった。Zr-Y合金層のスクラッチ試験による接着強度は拡散層の存在によって高い値を示した。トライボロジー的挙動を室温および500°Cで調査した。乾式摺動条件下では,Zr-Y合金層の摩擦係数はγ-TiAlのそれよりも低かった。室温のZr-Y合金層の摩耗速度はγ-TiAlの約1/7,500°Cでは1/6であった。摩耗機構は室温ではアブレシブ摩耗,500°Cでは酸化と剥離摩耗であった。

シソーラス用語： *チタン合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  γ相 ,  金属間化合物 ,  プラズマ ,  グロー放電 ,  合金化 ,  ジルコニウム添加合金 ,  イットリウム添加合金 ,  合金元素 ,  拡散層 ,  *合金層 ,  層厚 ,  微小硬さ ,  ナノインデンテーション ,  弾性係数 ,  引かき試験 ,  接着強さ ,  トライボロジー ,  乾燥 ,  摩耗試験 ,  摩擦係数 ,  加熱温度 ,  摩耗速度 ,  アブレシブ摩耗 ,  剥離 ,  *耐摩耗性

分類 (2件)： その他の表面処理  (WC08070F) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： TiAl ,  グロープラズマ ,  ジルコニウム ,  イットリウム ,  合金化 ,  トライボロジー