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J-GLOBAL ID：201702262929433208   整理番号：17A1422288

覚醒と薬物乱用【Powered by NICT】

Arousal and drug abuse

著者 (3件)： Urbano Francisco J. (IFIBYNE-CONICET, ININFA-CONICET, University of Buenos Aires, Argentina) ,  Bisagno Veronica (IFIBYNE-CONICET, ININFA-CONICET, University of Buenos Aires, Argentina) ,  Garcia-Rill Edgar (Center for Translational Neuroscience, University of Arkansas for Medical Sciences, Little Rock, AR, USA)
資料名： Behavioural Brain Research  (Behavioural Brain Research)
巻： 333  ページ： 276-281  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1150A  ISSN： 0166-4328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 網様体賦活系(RAS)は非晶質領域が覚醒及び睡眠時のそれらの発火を決定する特異的膜性質を持つ異なる核ではない。青斑核と縫線核が覚醒および徐波睡眠時に発火,覚醒とREM睡眠時の焼成大脳脚橋核(PPN),覚醒関連EEG活性を呈した状態。過去10年間のPPNにおける二つの重要な発見であり,1)いくつかのPPN細胞は電気的に結合したこと,2)各PPN細胞はベータ/ガンマバンド振動数で振動することを可能とする高いしきい値カルシウムチャンネルを明らかにした。薬物乱用における覚醒の役割は,これらの二つの機構に対する乱用薬物の効果の観点で考察した。薬物乱用と離脱/再発の知覚は,覚醒時にのみ起こることを神経生物学的過程により仲介される,睡眠にはならなかった。これらの関係は,習慣性プロセスと同様に薬物使用再発における,より具体的にはRASの電気的結合とガンマバンド活性,覚醒の潜在的役割に焦点を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脳幹網様体 ,  ノンレム睡眠 ,  薬物療法 ,  カルシウムチャンネル ,  非晶質 ,  レム睡眠 ,  *覚醒 ,  青斑 ,  *薬物乱用 ,  再発 ,  縫線核 ,  振動数
準シソーラス用語： 乱用薬物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コカイン ,  コネキシン36 ,  ドーパミン ,  モダフィニル ,  N-及びP/Q-型カルシウムチャンネル ,  Preconscious認識

分類 (2件)： 動物生理一般  (EJ02010E) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 覚醒 ,  薬物乱用