抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:簡単で実用的で長期にわたり各種類の湿片を保存できる方法を探す。方法:二層密封法と改良Huberポリビニールカプセル法によりカプセル封じを行い、シーリング効果を観察した。結果:14年の継続観察により、二層密封法により保存された湿片は、染色液、菌体及び鏡検査効果は初産時とは異なるが、低倍と高倍鏡下で観察でき、オイルレンズを用いることができない。改良されたHuberポリビニールシール法による密封後に、オイルレンズの観察を行うことができ、固定された真菌の構造は保存できない。結論:2種類のシーリング方法によるシーリング効果は相当である。二層密封法の適用範囲はより広い。改良されたHuberポリビニールシール法は糸状菌を保存する効果が最も良いが、輸入試薬の価格が高く、短期の普及使用はまだ困難である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】