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J-GLOBAL ID:201702262960856185   整理番号:17A0598937

レーザー活性化によって生じる選択的金属化:ポリマー上における金属酸化物複合材による金属パターンの作製

Selective Metallization Induced by Laser Activation: Fabricating Metallized Patterns on Polymer via Metal Oxide Composite
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巻:号: 10  ページ: 8996-9005  発行年: 2017年03月15日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,軽量,電導性,反射性,耐摩耗性,装飾効果などのような優れた特性が付与できることから,ポリマー基材の金属化に関する理論的および実験的な研究が行われている。この研究では,1064nm近赤外(NIR)パルスレーザーと無電解銅メッキをベースにして,レーザーによる直接構造化(LDS)によってポリマー基材上に金属パターンを作製する便利で有効な方法を開発した。試料のポリマー複合材料プレートは,種々の量の金属酸化物を含むABS/CuO・Cr2O3,ABS/CuO,およびABS/Cr2O3を,2軸スクリュー押出機を用いて,溶融ブレンドして作製した。試料の特性化には,粉末X線回折,X線光電子分光,UV可視IR分光,熱重量分析,光学顕微鏡,走査型電子顕微鏡,接触角測定,減衰全反射FTIRなどを用いた。ABSをCuO・Cr2O3と組合わせた複合材料がLDS材料として優れており,30分の無電解銅メッキ後のレーザー照射部分に,厚さ10μmの極めて良好な銅層が得られた。一方,CuOおよびCr2O3それぞれとABSの組合せでは,好ましい金属化材料が得られなかった。
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