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J-GLOBAL ID:201702262967724331   整理番号:17A1591118

多層カーボンナノチューブ紙を正極集流体とするリチウム硫黄電池の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of lithium sulfur batteries using multiwalled carbon nanotube paper as cathode current collector
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 873-880  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2466A  ISSN: 1000-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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リチウム-硫黄電池のサイクル性能を改善するために,カーボンナノチューブ(MWCNTs)を導電性剤として用い,真空導電法によりMWCNTs導電性紙を調製し,MWCNTsを導電性紙として用いて,リチウムイオン電池への応用を行った。MWCNTsの電気化学的性質を試験し,電気化学的性質を試験し,MWCNTsの導電性紙電極をEDSにより調べた。結果により、MWCNTsは紙繊維基板上に均一に付着しており、多孔性のMWCNTs導電紙の三次元構造が明らかであることが明らかになった。0.05Cと1Cの充放電で30サイクル後,MWCNTsの導電性紙を用いたリチウム硫黄電池の比容量は,それぞれ615mAh/gと496mAh/gであり,クーロン効率は97.5%以上であった。電荷移動抵抗はサイクル後に減少し,EDS元素分析の結果はMWCNTsの導電性紙が多硫化リチウムに対して吸着作用を有し,それによりリチウム硫黄電池のシャトル効果をある程度抑制することを示した。そのため、MWCNTs導電紙を集流体とすることで、活性物質の硫黄の負荷量と接触面積を有効に増加させ、リチウム硫黄電池に良好なサイクル安定性とクーロン効率性能を持たせることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
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