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J-GLOBAL ID:201702262982540975   整理番号:17A1673939

白斑症候群ウイルス(WSSV)遺伝子VP28の原核発現と検出【JST・京大機械翻訳】

Prokaryotic gene expression and detection of white spot syndrome virus (WSSV) VP28
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 183-188  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2138A  ISSN: 1674-5566  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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VP28はクルマエビ症候群ウイルス(White Spot Syntual Virus,WSSV)のエンベロープ蛋白質である。VP28遺伝子のコドンを最適化した後、制限酵素NdeI、Xho Iによって制限された後、正しい読み枠の順序でpET-28a(+)発現ベクターに挿入した。組換えプラスミドを大腸菌BL21(DE3)に変換し、プラスミドのダブル酵素消化、配列決定により、VP28遺伝子の原核発現ベクターpET-28a-VP28を成功的に構築した。形質転換菌はIPTGにより誘導され、SDS-PAGEにより、予想される大きさと一致する約30kuのタンパク質バンドを含み、主に封入体の形で発現することが分かった。組換え蛋白質を,Ni-ID-Sepharose CL-6Bアフィニティークロマトグラフィーによって精製し,そして,95%の純度をもつ組換え蛋白質VP28を得た。この精製蛋白質は絶対定量的なWesternの標準品として、勾配希釈により標準曲線を確立し、遺伝子組み換え魚の7120中のVP28の絶対発現量を定量的に測定した。実験結果は,大腸菌BL21(DE3)によって発現された組換え蛋白質VP28が,7120で発現されたVP28の分子量と同じであり,精製後の大腸菌組換え蛋白質の勾配希釈は,絶対定量的な標準曲線として用いられることを示した。トランスジェニック魚の7120日目におけるVP28の発現量は最大で,5.14μg/mLであり,遺伝子組み換え魚の7120の総蛋白質濃度の1.45%を占めていることが示された。これは遺伝子組み換え魚の高効率な培養に対して重要な意義があるだけでなく、日後のエビの経口投与によるワクチンの有効な投与量による白斑症候群の予防と治療にも基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  遺伝子発現 

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