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J-GLOBAL ID:201702262985484932   整理番号:17A1499698

セントローレンス川,カナダ,ケベック州,1991 2011,関係摂食生態学のトレーサーからのオオアオサギ卵における水銀と有機ハロゲン汚染物質の時間的傾向【Powered by NICT】

Temporal trends of mercury and organohalogen contaminants in great blue heron eggs from the St. Lawrence River, Quebec, Canada, 1991-2011, and relationships with tracers of feeding ecology
著者 (2件):
資料名:
巻: 609  ページ: 1270-1285  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1991年以来,オオアオサギ(Ardea herodias)の卵は,水銀(Hg),難分解性有機汚染物質(OCs),臭素化と非臭素化難燃剤(FRs)としての安定同位体δ~13Cおよびδ~15Nを採取し分析した。本研究では,汚染物質の時間的傾向は,セントローレンス川(カナダ,ケベック州)と新しいおよび以前に報告されたデータを用いた内陸地点に沿った四地域で採取した卵で分析した。大部分の汚染物質はほとんどの地域で経時的に有意に減少した。世界的に最高の年間変化,17.5%,pp′-DDDで見られ,最小年間減少, 0.54%,Hgで観察された。ΣDDTとΣFR_8(8同族体の合計)の濃度は,それぞれ11.6%と7.3%減少した。ΣPCBsの減少は内陸地域における河川断面における領域間で異なり,5.6%から 14.7%であった。ΣFR_8の最高濃度は1996の河川の河川断面(2.39μg/g)のGrande Ileの卵で測定した。安定同位体比もいくつかの領域の時間的傾向を示した:δ~13Cは,河川断面で減少し,湾岸地域で増加したが,δ~15Nは,河川断面で減少し,上部河口で増加した。淡水コロニー中のΣDDT,ΣPCBsとΣFRsとδ~15nとδ~13Cの間ではなく,河口や海洋,コロニーで見出された有意な正の相関。これらの結果は,栄養レベルと採餌領域時間の変化は,河川断面におけるオオアオサギ卵における汚染物質負荷,他の地域ではなくに関して影響因子であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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その他の汚染原因物質 

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