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J-GLOBAL ID:201702262989878938   整理番号:17A1022279

膵臓癌治療のための多機能イヌリン結合銀グラフェン量子ドットナノセラノスティックモジュール【Powered by NICT】

Multifunctional inulin tethered silver-graphene quantum dots nanotheranostic module for pancreatic cancer therapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  ページ: 1203-1211  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌ナノテクノロジーは,癌の診断と治療の新しい分野である。興味ある特定の部位に抗癌薬を送達する標的化ドラッグデリバリーシステムのためのかなり進歩したが,新しいナノ材料はしばしば開発し良好なドラッグデリバリー効率にされている。本研究では,Wistarラットにおけるすい臓癌特異的薬物送達のためのその成功のための銀グラフェン量子ドット(Ag GQDs)ナノ複合材料に基づく新規ナノ剤形を調べた。カルボキシメチルイヌリン(CMI)天然多糖類イヌリンの改良変異体をカルボジイミドカップリングを経由するナノ複合材料で係留されたナノ製剤の生体適合性を向上させることである。実験は,イヌリン連結後の銀ナノ粒子の細胞毒性減少およびモデル薬物として5-フルオロウラシル(5 FU)を用いたシステムの抗癌効果を検討した。SEM,TEM,FT-IR,UV-vis,光ルミネセンス及び抗増殖アッセイ(MTT)はナノ複合材料のキャラクタリゼーションを行った。ヒアルロン酸(HA)は,膵臓癌に特異的な完全な標的化ドラッグデリバリー担体を作製するためにCD44(癌幹細胞マーカー)の標的部分として結合させた。本研究では,二主要目的が達成された;緩和すい癌に対するイヌリン被覆による銀ナノ粒子の毒性とそのin vivo応用。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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