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J-GLOBAL ID：201702262994475416   整理番号：17A1524499

子宮頸癌組織におけるKLF4発現と末梢血KLF4レベルの相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation Analysis of Expression of KLF4 in Cervical Carcinoma Tissue with KLF4 in Peripheral Blood

著者 (3件)： Zhang Yuhong (075000,河北北方学院附属第一医院) ,  Sun Xibin (075000,河北北方学院附属第一医院) ,  Liu Bo (075000,河北北方学院附属第一医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 3  ページ： 354-357  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:子宮頸癌組織における末梢血KLF4レベルの発現とその関連性を検討する。方法:120例の子宮頸癌患者と健康な成年女性30例を選び、免疫組織化学SP法により子宮頸組織中のKLF4の発現を測定し、半定量PCRを用いて末梢血KLF4の発現レベルを測定した。結果:正常な子宮頚部組織におけるKLF4発現の陽性率が最も高く(100.00%)、子宮頸癌の臨床分期の増加に伴い、KLF4発現陽性率は低下傾向を示し、IV期子宮頸癌の陽性率はわずか14.29%(P<0.05)であった。末梢血におけるKLF4の発現レベルは対照群において最も高く(0.78±0.35)、その発現レベルは子宮頸癌の臨床分期の増加に伴い徐々に低下し、IV期の子宮頸癌は最も低い(0.06±0.02)(P<0.01)まで低下した。癌組織におけるKLF4発現と末梢血KLF4レベルとの間に正の相関関係があり、γ=0.75(P<0.01)であった。それらは,腫瘍の臨床病期と負の相関があり,γは,それぞれ-0.64,-0.92(P<0.01)であった。結論:KLF4は子宮頚癌の発生進行において癌抑制作用を発揮し、子宮頸癌の発生と予後評価の参考指標となることが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *末梢血 ,  女性 ,  患者 ,  免疫組織化学 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  腫瘍 ,  成人 ,  定量的PCR法
準シソーラス用語： 腫瘍抑制 ,  病期 ,  対照群 ,  陽性率 ,  *子宮頚 ,  健康 ,  *KLF4 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cervical carcinoma ,  KLF4 ,  Immunohistochemistry ,  Peripheral blood

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 子宮頸癌 ,  組織 ,  KLF4 ,  発現 ,  末梢血 ,  相関性 ,  分析