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J-GLOBAL ID:201702262997395293   整理番号:17A1550317

亜麻仁油/コロホニウムワニスの歴史的処方の再構築:応用特性に及ぼす調製過程の影響【Powered by NICT】

Reconstructing historical recipes of linseed oil/colophony varnishes: Influence of preparation processes on application properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: S34-S43  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3344A  ISSN: 1296-2074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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松ヤニと乾燥剤油の混合物は1900年代に合成ワニスの導入前のワニスのための最も広く使用されている天然製剤である。本研究では,亜麻仁油と松脂種々の割合で含むワニスを再現した。熱処理は二成分を混合するために必要である加熱の時間と温度を注意深く選択し,比率と一致して,均一で,半透明の混合物を得た。混合物の性質に及ぼす熱処理の影響を,五温度と三時間これらの要求に適合させるための評価し,種々の割合を調製した。バイオリンメーカで調製したワニスを含む種々の再構成の応用特性をレオロジー測定によって研究した。これらのデータは,ワニスのブラッシング,水準測量とたるみ特性を考察し,工業基準にそれらを比較した。温度と長さを増加させることによって熱処理を強化混合物の粘度を指数関数的に増加させることが示された。サイズ排除クロマトグラフィーを用いて,この挙動の原因となる重合反応を証明することであった。松やに比率の影響も調べた:ロジンは増粘剤混合物の粘度の増加として作用する。全てのワニスはチキソトロピー挙動を示した。ロジンの割合が高くなるに従い,最低は,ずり流動化挙動が起こるせん断速度は,長い,初期粘度を回復する。被覆として適用する最も容易な混合物は中間松やに割合(33~58wt%)であった。,強い熱処理(長時間および/または高温度)を用いて調製した方が低く松やに比率(20 wt%)を含むワニスを簡便に被覆できた。同様に,混合物は低い温度で加熱した場合高い松やに比率(66 wt%)を用いることができた。これらの選択した混合物は,高い剪断速度における低い粘度を持ち,容易にブラッシングを可能にした。粘度回復のための時間は良好な平準化を可能にするための十分長い,非常に高い零剪断速度粘度,たるみに対して作用を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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油脂の応用 

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