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J-GLOBAL ID:201702263005748625   整理番号:17A1239454

口唇唾液腺生検における脂肪浸潤の画像解析:範囲とその相関年齢,肥満と糖尿病【Powered by NICT】

Image analysis of fatty infiltration in labial salivary gland biopsies: extent and its correlation to age, obesity and diabetes
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 537-542  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:脂肪酸小唾液腺実質の浸潤は比較的高頻度ではなく,生検試料における組織病理学的現象を詳しく調べた。その程度といくつかの疑い背景疾患との関連はよく理解されていない。【方法】本研究では,275名の患者の周期的acid/Schiff染色小唾液腺スライドのディジタル走査バージョンに脂肪浸潤の存在と程度を検討した。画像解析の結果,脂肪浸潤は全選択領域の%で発現させた。この変化の存在と程度は種々の統計的解析における年齢,糖尿病,ボディマスインデックスと比較した。【結果】有意に高い年齢とボディマスインデックス値は陰性群より陽性脂肪浸潤であった。のみならず脂肪浸潤陽性例の数は徐々に悪化しボディマスインデックス群で有意に増加したが,脂肪浸潤の程度も増加し肥満は悪化した。年齢も脂肪浸潤の程度と有意な相関を示した。:これらのすべての知見は,年齢(唯一の独立変数を考えられた)は,脂肪浸潤の存在と強い相関を示す肥満も発育において重要な役割と,この変化の程度を果たしている可能性があることを支持した。高齢者におけるその周波数のために,少なくとも部分的には,脂肪浸潤は口腔乾燥症の原因である可能性がある。も脂肪浸潤の存在は,唾液腺生検の組織病理学的報告で言及すべきであると考えている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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