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J-GLOBAL ID：201702263007174054   整理番号：17A1633180

ハロゲン化鉛ペロブスカイトを越えた溶液処理可能なアンチモンベース光吸収材料【Powered by NICT】

Solution-processable antimony-based light-absorbing materials beyond lead halide perovskites

著者 (10件)： Boopathi Karunakara Moorthy (Research Center for Applied Science, Academia Sinica, Taipei 115, Taiwan. [e-mail]) ,  Karuppuswamy Priyadharsini ,  Singh Anupriya ,  Hanmandlu Chintam ,  Lin Lin ,  Abbas Syed Ali ,  Chang Chien Cheng ,  Wang Pen Cheng ,  Li Gang ,  Chu Chih Wei
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 39  ページ： 20843-20850  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機-無機ハロゲン化鉛ペロブスカイトは,近年,低コスト溶液処理可能光起電素子のための高度に競争的な光吸収材料として出現した。達成され,毒性を除去する高い効率で,すなわち,鉛フリーと安定性はペロブスカイト太陽電池のための重要な障害である。A_3Sb_2I_9[A=CH_3NH_3(MA),Cs]の組成とその潜在的光起電力応用の研究を有するアンチモン(Sb)をベースにしたハイブリッド材料の合成を報告した。Sb系ペロブスカイト様材料は魅力的な吸収特性を示し,1.95と2.0eVであると測定され,それぞれMA_3Sb_2I_9とCs_3Sb_2I_9のバンドギャップを持つ。X線光電子分光は,ヨウ化水素酸(HI)を組み込んだ適切な前駆体モル比から化学量論組成の形成を確認した。平面ハイブリッドSb系太陽電池は,使用条件の下で無視できるヒステリシスと再現性のある出力を示した。2.04%の電力変換効率は,ペロブスカイトSb系ペロブスカイト太陽電池のための今まで報告されたデバイスの最高MA_3Sb_2I_9によって達成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ハロゲン化 ,  *アンチモン ,  X線光電子分光法 ,  前駆体 ,  太陽電池 ,  ヒステリシス ,  ヨウ化水素 ,  光起電力 ,  *鉛 ,  再現性 ,  バンドギャップ
準シソーラス用語： 電力変換効率 ,  ハイブリッド材料 ,  *光吸収材 ,  *溶液処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハロゲン化鉛ペロブスカイト ,  溶液処理 ,  アンチモン ,  光吸収材料