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J-GLOBAL ID:201702263014995958   整理番号:17A0705516

安定相単分子層Mo_2C(MXene),化学的に調整可能な臨界温度をもつ超伝導体の予測【Powered by NICT】

Predicting stable phase monolayer Mo2C (MXene), a superconductor with chemically-tunable critical temperature
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 3438-3444  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二次元(2D)超伝導体を低次元における新しい現象の可能性のために近年大きな注目を集めている。良く知られた従来の超伝導体である多くのバルク遷移金属炭化物を用い,ここでは,2D単分子層Mo_2Cにおける超伝導の可能性を評価するために第一原理計算を行った。三候補構造(単分子層アルファMo_2C,1t MXene Mo_2C及び2H MXene Mo_2C)について検討し,最も安定な形は2時間MXene Mo_2Cであることが分かった。電子構造計算は,両方の非不動態化及び不動態化2H型は金属的性質を示すことが分かった。密度汎関数摂動理論を用いてフォノン周波数と電子-フォノン結合を得ると,BCS理論とMcMillanの式に基づいて,~0 13Kの範囲にあり,表面終端(O,HおよびOH)の種に依存して臨界温度を推定した。最適終端群はH,電子-フォノン結合を増加させ,臨界温度を13Kにした。これは,表面終端によって調整可能な,この2D炭化を低次元超伝導のための興味あるテストベッドかなり高い臨界温度を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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比熱・熱伝導一般  ,  電気化学一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  無機化合物一般及び元素  ,  熱電デバイス 

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