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J-GLOBAL ID：201702263020651478   整理番号：17A1090014

セリンパルミトイルトランスフェラーゼ阻害剤をスクリーニングするための改善HPLC-FL法の応用

Application of An Improved HPLC-FL Method to Screen Serine Palmitoyl Transferase Inhibitors

著者 (10件)： BERTINI Simone (Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  SACCOMANNI Giuseppe (Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  DEL CARLO Sara (Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  DIGIACOMO Maria (Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  GARGINI Claudia (Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  PIANO Ilaria (Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  CAMPISI Giuseppe Matteo (Laboratorio di Biochimica e Biologia Molecolare, Milano, ITA) ,  GHIDONI Riccardo (Laboratorio di Biochimica e Biologia Molecolare, Milano, ITA) ,  MACCHIA Marco (Universita di Pisa, Pisa, ITA) ,  MANERA Clementina (Universita di Pisa, Pisa, ITA)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 22  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究では,セリンパルミトイルトランスフェラーゼ(SPT)阻害剤として報告されている2つの複素環式誘導体の活性をスクリーニングするために,蛍光定量的検出器を組み合わせた改良高速液体クロマトグラフィー法(HPLC-FL)の適用し,検証を行った。分析条件は,誘導体化手順,クロマトグラフィー条件,抽出手順およびEMEAガイドラインによる方法バリデーションに関して最適化した。完全最適化したこの方法を用いて,上記の誘導体および参照阻害剤ミリオシンのSPT阻害活性を評価した。得られた結果を残留SPT活性の百分率として表し,基準ラジオイムノアッセイ(RIA)により得られた結果と比較した。2つのタイプの分析の間に良好な相関が得られたことから,改善HPLC-FL法が潜在的SPT阻害剤の予備的かつ迅速なスクリーニングに適していることを実証した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *アシルトランスフェラーゼ ,  *酵素阻害剤 ,  スクリーニング ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  *複素環化合物 ,  *蛍光検出器 ,  行政機関 ,  最適化 ,  放射性免疫分析 ,  酵素的分析
準シソーラス用語： *セリンパルミトイルトランスフェラーゼ ,  *HPLC ,  HPLC-FLD ,  *複素環式化合物 ,  EMEA【欧州】 ,  ラジオイムノアッセイ法 ,  酵素アッセイ

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

物質索引 (1件)： ミリオシン

タイトルに関連する用語 (6件)： セリンパルミトイルトランスフェラーゼ ,  阻害剤 ,  スクリーニング ,  HPLC ,  FL法 ,  応用