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J-GLOBAL ID:201702263025301631   整理番号:17A0317710

その硫酸化誘導体のTaraxacum mongolicum(モウコタンポポ)Hand. Mazz.と抗補体活性からのヘテロ多糖類の構造解析【Powered by NICT】

Structure analysis of a heteropolysaccharide from Taraxacum mongolicum Hand.-Mazz. and anticomplementary activity of its sulfated derivatives
著者 (7件):
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巻: 152  ページ: 241-252  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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推定の化学構造を持つ均一な水溶性多糖類,DPSW AはハーブTaraxacum mongolicum and.-Mazzから抽出した。80.813kDa DPSW Aはモル比1.0:10.7:11.9で三種類の単糖類のラムノース,アラビノース,ガラクトース,から構成されている。DPSW Aの主鎖は末端Galp,1,3 ガルプ,1,6 ガルプ,1,3,6 ガルプ,1,2,4 ラプを含んでおり分枝鎖は,末端Araf,1,5 アラフ,1,3,5 アラフを含んでいた。DPSW Aから調製した硫酸化誘導体は古典的経路(CH_50:Sul DPSW A,3.94±0.43μg/mL;ヘパリン,104.40±3.82μg/mL)と代替経路(AP_50:Sul DPSW A,42.76±0.46μg/mL,ヘパリン,43.42±0.22μg/mL)による補体活性化に及ぼす阻害効果を示した。機構研究は,Sul DPSW AはC1q,C1r,C1s,およびC9ではなく,C2,C3,C4およびC5を遮断することにより補体活性化を阻害することを示した。さらにSul DPSW Aは限られた抗凝固作用をdisplaid。これらの結果は,DPSW Aから調製したSul DPSW Aは過剰補体系活性化により引き起こされる疾病を治療するために有用であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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