文献

J-GLOBAL ID：201702263032270072   整理番号：17A1585944

膝蓋骨腫瘍外科治療【JST・京大機械翻訳】

Surgical treatment of patellar tumor

著者 (5件)： Tan Kang (上海交通大学附属第六人民医院骨科,200233) ,  Zhu Bin (上海交通大学附属第六人民医院骨科,200233) ,  Li Shijie (上海交通大学附属第六人民医院骨科,200233) ,  Cheng Dongdong (上海交通大学附属第六人民医院骨科,200233) ,  Yang Qingcheng (上海交通大学附属第六人民医院骨科,200233)
資料名： Guoji Gukexue Zazhi  (Guoji Gukexue Zazhi)
巻： 38  号： 2  ページ： 129-133  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3340A  ISSN： 1673-7083  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】膝蓋骨腫瘍の外科的治療効果を評価するために,遡及的分析を行う。方法:2010年5月から2015年12月までに治療した15例の膝蓋骨腫瘍患者の臨床資料を回顧性分析し、その中の14例は原発性膝蓋骨腫瘍で、1例は転移性腺癌であった。原発性膝蓋骨腫瘍における骨巨細胞腫(GCT)は3例(その中に動脈瘤様骨嚢胞を合併した1例)、軟骨芽細胞腫は9例(その中に動脈瘤様骨嚢腫を合併する7例)、繊維組織細胞腫は1例、血管腫は動脈瘤様骨嚢腫を合併した1例;すべての原発性膝蓋骨腫瘍においてEnneking 2期は12例、Enneking 3期は2例であった。すべての患者の中で、男性7例、女性8例;平均年齢は31.7歳(18~66歳)であった。左側7例、右側8例;膝蓋骨骨折による3例を受診し、残りはすべて以前の膝疼痛で診察を受け、膝蓋骨全切除術3例、単純病巣病巣除去術10例、病巣掻爬骨移植術2例。結果:1例(軟骨芽細胞腫合併動脈瘤様骨嚢腫)のフォローアップにより、14例のフォローアップ時間は6~25カ月、平均13.9カ月、1例(転移性腺癌)は8カ月以内に死亡し、残りの局部はすべて再発、転移がなく、膝関節の活動度は正常であった。オックスフォード大学膝関節スコア(OKS)は13~20点、平均15.6点、フォローアップX線検査により異なる程度の骨癒合があることが示された。結論:前膝疼痛の患者に対して、早期にX線検査を行い、膝蓋骨腫瘍を排除するべきであり、Enneking 1~2期の膝蓋骨良性腫瘍に対しては、病巣除去掻爬術を主とし、Enneking 3期膝蓋骨良性腫瘍、原発性悪性腫瘍または転移癌に対して膝蓋骨全切除術を行うべきである。本グループのフォローアップ患者の術後の機能の回復は良好で、治療効果は満足的であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  切除術 ,  軟骨芽細胞腫 ,  *腫瘍 ,  女性 ,  *膝蓋骨 ,  掻爬術 ,  再発 ,  X線検査 ,  骨移植 ,  患者 ,  膝関節 ,  疼痛
準シソーラス用語： 骨癒合 ,  フォローアップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Patellar tumor ,  Giant cell tumor of bone ,  Chondroblastoma ,  Curettage combined with bone graft ,  Patellectomy

分類 (2件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 膝蓋骨 ,  腫瘍外科 ,  治療